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がん‐しこ【顔師古】🔗🔉

がん‐しこ顔師古】 唐の学者。名は籀ちゅう。師古は字。顔之推の孫。山東臨沂の人。訓詁の学に通じ、高祖の時、中書舎人などになり、詔書はその手に成った。太宗の時、中書侍郎となり、勅命で「五経正義」を完成、五礼を撰定、太子の命で「漢書」に注した。(581〜645)

広辞苑 ページ 4448 での顔師古単語。