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○勘定合って銭足らずかんじょうあってぜにたらず🔗⭐🔉
○勘定合って銭足らずかんじょうあってぜにたらず
勘定に間違いはないが、現金が不足する。理論と実際とが一致しないことにいう。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんじょう‐アデニルさん【環状アデニル酸】クワンジヤウ‥
(→)サイクリックAMPに同じ。
⇒かん‐じょう【環状】
かんじょう‐いにゅう【感情移入】‥ジヤウ‥ニフ
(Einfühlung ドイツ)リップスの心理的美学の根本原理。対象や他人のうちに自己の感情を投射し、それを対象固有のものとみなす構えを指す。
⇒かん‐じょう【感情】
かんじょう‐エー‐エム‐ピー【環状AMP】クワンジヤウ‥
⇒サイクリックAMP。
⇒かん‐じょう【環状】
かんしょう‐えき【緩衝液】クワン‥
酸またはアルカリを加えても、水素イオン濃度の変化を微小にとどめることができる溶液。弱酸とその塩との混合溶液など。緩衝溶液。バッファー。
⇒かん‐しょう【緩衝】
かん‐しょうが【乾生薑】‥シヤウ‥
(→)乾薑かんきょうに同じ。
かんじょう‐か【管状花】クワンジヤウクワ
キク科の頭花を構成する小花しょうかの一種。花弁の大部分が合体して管状をなすもの。キク・アザミの小花の類。筒状花。
⇒かん‐じょう【管状】
かんじょう‐かいさん【勧請開山】クワンジヤウ‥
寺院建立の際、実際の開山ではなく、信仰上過去の人を開山とした時の、その人。金閣寺・銀閣寺の夢窓疎石など。
⇒かん‐じょう【勧請】
かんじょう‐がき【勘定書】‥ヂヤウ‥
⇒かんじょうしょ。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんじょう‐がしら【勘定頭】‥ヂヤウ‥
勘定奉行の異称。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんじょう‐かた【勘定方】‥ヂヤウ‥
①江戸幕府の諸役にあって、会計関係を担当する役。勝手方。
②会計係。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんじょう‐かもく【勘定科目】‥ヂヤウクワ‥
簿記で、元帳の勘定に付された名称。その勘定に整理される取引・項目の内容や特徴を示す名称が用いられる。現金・借入金・資本金・仕入・売上など。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんしょう‐がん【鑑賞眼】‥シヤウ‥
芸術作品を深く味わい、その価値を見極める能力。
⇒かん‐しょう【鑑賞】
かんしょう‐き【緩衝器】クワン‥
鉄道車両・自動車などの、車両の前後両端部に取り付けた緩衝装置。バンパー。
⇒かん‐しょう【緩衝】
かんじょう‐き【艦上機】‥ジヤウ‥
航空母艦に搭載し、甲板から発着する航空機の総称。→艦載機
⇒かん‐じょう【艦上】
かんしょう‐ぎょ【観賞魚】クワンシヤウ‥
愛玩用に飼育する魚。
⇒かん‐しょう【観賞】
かんじょうきょういく【感情教育】‥ジヤウケウ‥
(L' Éducation sentimentale フランス)フローベールの小説。1869年刊。青年フレデリックの恋愛生活を筋に、二月革命前後の世相を写実的に描く。
かんじょう‐ぎんみやく【勘定吟味役】‥ヂヤウ‥
江戸幕府の職名。勘定所における事務一切を検査し、奉行以下諸吏の非違を老中に報告し、勘定所が議定する幕府予算にも賛否を具申する。老中の支配。1682年(天和2)創置、99年(元禄12)中止。1712年(正徳2)再置。勘定吟味方。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんじょう‐くみがしら【勘定組頭】‥ヂヤウ‥
江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、勘定衆を監督した。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんしょう‐けい【干渉計】‥セフ‥
電磁波の干渉を利用して、波長・波長分布の測定、2地点間の距離、物体の長さ・屈折率の精密測定などに応用する装置。
⇒かん‐しょう【干渉】
かんじょうげんけいき【官場現形記】クワンヂヤウ‥
清末の長編小説。李宝嘉(筆名、南亭亭長)の作。5編60回。義和団事変後の官界の腐敗乱脈ぶりを描く。
かんじょう‐こうざ【勘定口座】‥ヂヤウ‥
簿記で、勘定科目ごとに関連する金額の有高ありだかと増減を借方と貸方に分けて記録・計算する帳簿上の場所。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんしょう‐こく【緩衝国】クワン‥
(buffer state)相接する強国間に横たわり、摩擦や衝突を緩和する地位にある小国。ドイツ・フランス間のルクセンブルク・スイス、かつてのイギリス・フランス植民地間のタイなどは緩衝国。
⇒かん‐しょう【緩衝】
かんじょう‐こつ【管状骨】クワンジヤウ‥
(→)長骨に同じ。
⇒かん‐じょう【管状】
かんしょう‐ざいこ【緩衝在庫】クワン‥
(buffer stock)一次産品価格の安定を目的に、国際商品協定の加盟国が拠出した基金により保有される商品在庫。価格下落時に買い増し、価格高騰時に放出する。
⇒かん‐しょう【緩衝】
かん‐じょうし【管城子】クワンジヤウ‥
[韓愈、毛穎伝]筆の異称。
かんしょう‐しつ【完晶質】クワンシヤウ‥
火成岩がガラス質を含まず、すべて結晶から成ること。深成岩に見られる。
かんしょう‐じま【干渉縞】‥セフ‥
光の干渉のために生じる縞模様。単色光では明暗の縞、白色光では干渉色が見られる。
⇒かん‐しょう【干渉】
かんじょう‐しゅう【勘定衆】‥ヂヤウ‥
江戸幕府の職名。勘定組頭の支配を受け、国郡調査・幕府入用・大名国替や加増・人口調査・新田開発計画など、勘定所の事務を分掌した下級官吏。勘定。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんしょう‐しゅぎ【感傷主義】‥シヤウ‥
センチメンタリズムの訳語。
⇒かん‐しょう【感傷】
かんしょう‐じゅつ【観掌術】クワンシヤウ‥
手相をみる術。
かんじょう‐しょ【勘定所】‥ヂヤウ‥
勘定奉行を長とする江戸幕府の役所。城内(御殿勘定所)と大手門横(下勘定所)の2カ所にあった。→勘定奉行。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんじょう‐しょ【勘定書】‥ヂヤウ‥
①勘定計算の内容を明記した書類。
②売掛金の請求書。かんじょうがき。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんじょうしょ【関城書】クワンジヤウ‥
北畠親房が、常陸の関城せきじょうにいた時、結城親朝に来援を求めた多数の手紙のうち、特に全文漢文体の一書。真偽の論争がある。
かん‐しょうじょう【菅丞相】クワン‥ジヤウ
右大臣菅原道真みちざねの称。
かんしょう‐しょく【干渉色】‥セフ‥
白色光どうしの干渉によって生じる色。しゃぼん玉やコンパクト‐ディスクなどで見られる。厚さの測定にも利用。
⇒かん‐しょう【干渉】
かんじょう‐ずく【勘定尽】‥ヂヤウヅク
利益の多少を考えて事を行うこと。もっぱら打算によって行動すること。
⇒かん‐じょう【勘定】
かんじょう‐せいうん【環状星雲】クワンジヤウ‥
惑星状星雲の一種で、中心星を包むガス状星雲の縁の光輝が強く、環状に見えるもの。代表的な例は琴座ことざにある。
⇒かん‐じょう【環状】
かんじょう‐せん【環状線】クワンジヤウ‥
環状に走っている路線。「大阪―」
⇒かん‐じょう【環状】
広辞苑 ページ 4465 での【○勘定合って銭足らず】単語。