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かん‐じょう【勘定】‥ヂヤウ🔗🔉

かん‐じょう勘定‥ヂヤウ ①考え定めること。かんてい。こんてむつすむん地「ただ身ひとりのうへを―すべし」 ②金銭出納または物の数量の計算。日本永代蔵3「毎日―に出合」。「金を―する」 ③代金を支払うこと。また、その代金。誹風柳多留拾遺20「―は―と言ふ他人宿」。「―を払う」 ④見積り。考慮。「―に入れる」「これで万事うまくいく―だ」 ⑤簿記における記録・計算の単位。複式簿記では、資産・負債・資本・収益・費用の諸項目の増減が、同一種類または同一名称の勘定ごとに記録・計算され、残高が確定される。 ⑥勘定衆の略。 ⇒かんじょう‐がき【勘定書】 ⇒かんじょう‐がしら【勘定頭】 ⇒かんじょう‐かた【勘定方】 ⇒かんじょう‐かもく【勘定科目】 ⇒かんじょう‐ぎんみやく【勘定吟味役】 ⇒かんじょう‐くみがしら【勘定組頭】 ⇒かんじょう‐こうざ【勘定口座】 ⇒かんじょう‐しゅう【勘定衆】 ⇒かんじょう‐しょ【勘定所】 ⇒かんじょう‐しょ【勘定書】 ⇒かんじょう‐ずく【勘定尽】 ⇒かんじょう‐そしき【勘定組織】 ⇒かんじょう‐だか【勘定高】 ⇒かんじょう‐だか・い【勘定高い】 ⇒かんじょう‐び【勘定日】 ⇒かんじょう‐ぶぎょう【勘定奉行】 ⇒かんじょう‐より【勘定縒】 ⇒勘定合って銭足らず

広辞苑 ページ 4462 での勘定単語。