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かん‐ねん【観念】クワン‥🔗🔉

かん‐ねん観念クワン‥ ①〔仏〕観察し思念すること。仏陀の姿や真理などに心を集中してよく考えること。 ②あきらめること。覚悟。「もはやこれまでと―する」 ③〔哲〕〔心〕(idea)思考の対象となる意識の内容・心的形象の総称。山の観念、善悪の観念など。ギリシア語の「イデア」に由来。 ④物事に対する考え。見解。「固定―」「責任―」「経済―に欠ける」 ⇒かんねん‐しゅぎょう【観念修行】 ⇒かんねん‐しょうせつ【観念小説】 ⇒かんねん‐せい【観念性】 ⇒かんねん‐てき【観念的】 ⇒かんねんてき‐きょうごう【観念的競合】 ⇒かんねん‐ねんぶつ【観念念仏】 ⇒かんねん‐ほんいつ【観念奔逸】 ⇒かんねん‐れんごう【観念連合】 ⇒かんねん‐ろん【観念論】 ⇒観念の臍を固める

広辞苑 ページ 4557 での観念単語。