複数辞典一括検索+

かんねん‐しょうせつ【観念小説】クワン‥セウ‥🔗🔉

かんねん‐しょうせつ観念小説クワン‥セウ‥ 作者の観念を露骨に表明し、好んで人生の裏面を描写する小説。日清戦争後の文壇を風靡ふうびした一傾向。泉鏡花「外科室」、川上眉山「うらおもて」の類。 ⇒かん‐ねん【観念】

広辞苑 ページ 4558 での観念小説単語。