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○聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥きくはいっときのはじきかぬはまつだいのはじ🔗🔉

○聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥きくはいっときのはじきかぬはまつだいのはじ 他人に聞くのが恥かしいからといって、知らないことをそのままにしておくと、一生知らないままになり、その恥は後の世までの大きいものになる。 ⇒き・く【聞く・聴く】 きくばたけ菊畑】 浄瑠璃「鬼一法眼三略巻きいちほうげんさんりゃくのまき」3段目の通称。また、歌舞伎での同場面の通称。 き‐くばり気配り】 不都合・失敗がないように、あれこれと気をつけること。相手を思いやって気をつけること。心くばり。配慮。「粗相のないよう―する」 きく‐ばん菊判】 (初めて輸入された時、菊花の商標があったからいう) ①ジス(JIS)による紙の標準原紙寸法の一つ。636ミリメートル×939ミリメートルで、A列本判よりやや大きい。菊全判。 ②書籍の寸法の一つ。152ミリメートル×218ミリメートルで、A5判よりやや大きい。菊全判を16折にして化粧裁ちした大きさ。 →規格判 きく‐はんさい菊半截】 (正しくはキクハンセツと読む)書籍の型の名。菊判の半分の大きさ。A6判よりやや大きい。菊半。 きく‐びしお菊醤‥ビシホ 黄菊の花のへたを取って、熱湯を注ぎ、塩をふりまいて漬け、麹こうじを加え、さらに重しでおしてつくった食品。 きく‐びな菊雛】 重陽ちょうようの節句に飾る雛。 きく‐びより菊日和】 菊の花の咲く11月頃に見られる秋晴れのよい天気。〈[季]秋〉 きく‐まくら菊枕】 菊の花を干して詰めた枕。邪気を払うという。〈[季]秋〉 きく‐み菊見】 菊の花を見て味わい楽しむこと。 き‐ぐみ木組み】 木造建築などで、材木に切込みを入れて組み合うようにすること。 き‐ぐみ気組み】 物事を実行しようとする際のこころのかまえ方。いきごみ。気合。「―を欠く」

広辞苑 ページ 4713 での○聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥単語。