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ぎし‐ぎし【羊蹄】🔗🔉

ぎし‐ぎし羊蹄】 タデ科の大形多年草。原野・路ばたの湿地に自生、長大な黄色の根をもつ。雌雄同株。5月頃、茎頂と葉腋に花穂を出し、節ごとに淡緑色の小花が層をなしてつく。花後、三稜の痩果そうかを結ぶ。茎・葉は蓚しゅう酸を含み酸味が強く、酸を抜けば食用となる。し。根は「しのね」といい、大黄だいおうに代用、緩下剤とする。〈[季]春〉。花は〈[季]夏〉。〈名語記9〉 ギシギシ 撮影:関戸 勇

広辞苑 ページ 4752 での羊蹄単語。