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ぎ‐そう【義倉】‥サウ🔗🔉

ぎ‐そう義倉‥サウ 凶年に窮民を救う目的で、平時に貧富の差に応じて穀物を徴収し、これを貯えておく倉。中国で北斉・隋・唐の頃行われ、日本でも律令に規定され、国衙こくがの倉に粟を貯えたが間もなく廃絶。江戸時代にも宇和島・弘前などで藩の事業として設けた。→社倉

広辞苑 ページ 4808 での義倉単語。