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○気に掛かるきにかかる🔗⭐🔉
○気に掛かるきにかかる
ある物事が心から離れず、心配である。夏目漱石、それから「一度気にかゝり出すと、何処迄も気にかゝる男である」。「残してきた子供が―」
⇒き【気】
キニク‐がくは【キニク学派】
〔哲〕(Kynik ギリシア・Cynics イギリス)ソクラテスの弟子アンティステネスが始めたギリシア哲学の一派。幸福は有徳な生活にあり、それは外的条件に左右されず、意志で欲望を制することによって達せられると考え、無欲な自然生活を営むことを理想とし、一切の社会的習慣を無視し、文化的生活を軽蔑した。ここからしばしばキニク主義(シニシズム)は社会生活の伝統や見栄を意識的に無視する生活態度を意味する。シニック学派。犬儒学派。
広辞苑 ページ 4890 での【○気に掛かる】単語。