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き‐の‐はし【木の端】🔗🔉

き‐の‐はし木の端】 木のきれはし。転じて、人の捨てて顧みないつまらぬ物、また非情のもの。主として僧侶などの身をたとえていう。枕草子7「思はん子を法師になしたらんこそ心苦しけれ。ただ―などのやうに思ひたるこそ」

広辞苑 ページ 4912 での木の端単語。