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○気は世を蓋うきはよをおおう🔗🔉

○気は世を蓋うきはよをおおう [史記項羽本紀「力は山を抜き気は世を蓋う」]気力が雄大で世を圧倒すること。蓋世がいせい⇒き【気】 きはら木原】 姓氏の一つ。 ⇒きはら‐ひとし【木原均】 き‐ばらし気晴らし】 ふさいだ気分をさっぱりと払いのけること。気散じ。憂さ晴らし。〈日葡辞書〉。「―に映画を見る」「パチンコで―する」 きはら‐ひとし木原均】 植物遺伝学者。東京生れ。北大卒。京大教授。ゲノムの概念とその分析法を確立。コムギの起源の研究、種なしスイカの作出などを行う。文化勲章。(1893〜1986) ⇒きはら【木原】 き‐ばり気張り】 きばること。奮発。 き‐ば・る気張る】 〔自五〕 ①息をつめて力む。いきむ。 ②いきごむ。勇み立つ。元気をだす。〈日葡辞書〉。「―・らずにやろう」 ③見えを張って必要以上のことをする。特に、気前よく金を出す。おごる。歌舞伎、幼稚子敵討おさなごのかたきうち「銭が無か、―・つてゐる古褞袍わんぽうもその風呂敷包みもきりきりこつちへおこせ」。「―・って祝儀を出す」

広辞苑 ページ 4921 での○気は世を蓋う単語。