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き‐べん【詭弁】🔗🔉

き‐べん詭弁】 (俗に「奇弁」とも書く) ①[史記屈原伝]道理にあわない弁論。非を理に言いまげる弁論。こじつけの議論。「―を弄する」 ②〔論〕(sophism)命題や推理に関する論理的反省に基づいて生ずる、一見もっともらしい推論(ないしはその結論)で、何らかの虚偽を含むと疑われるもの。相手をあざむいたり、困らせる議論の中で使われる。 ⇒きべん‐がくは【詭弁学派】

広辞苑 ページ 4937 での詭弁単語。