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き‐べつ【記別】🔗🔉

き‐べつ記別】 〔仏〕(梵語vyākaraṇa)仏が弟子に未来世の成仏を予言すること。授記。記。

き‐べつ【亀鼈】🔗🔉

き‐べつ亀鼈】 かめとすっぽん。また、亀の類。

き‐へな・る【来隔る】🔗🔉

き‐へな・る来隔る】 〔自四〕 来て遠くへだたる。万葉集17「あしひきの山―・りて遠けども」

きべ‐は【木辺派】🔗🔉

きべ‐は木辺派】 浄土真宗の一派。滋賀県野洲市木部の錦織寺きんしょくじを本山とする。覚如の子存覚(1290〜1373)のとき一派を開く。錦織寺派。

き‐べや【木部屋】🔗🔉

き‐べや木部屋】 薪たきぎなどを入れて置く小屋。柴部屋。嵯峨日記「豆植うる畑も―も名所かな」(凡兆)

き‐へゆ・く【来経行く】🔗🔉

き‐へゆ・く来経行く】 〔自四〕 年月が来て過ぎ去る。万葉集5「―・く年の限り知らずて」

ギベリン【Ghibelline】🔗🔉

ギベリンGhibelline】 12〜13世紀のイタリアで、教皇と対抗してドイツ(神聖ローマ)皇帝を支持した徒党の成員。皇帝党員。↔グェルフ

ギベルティ【Lorenzo Ghiberti】🔗🔉

ギベルティLorenzo Ghiberti】 イタリア、ルネサンス期の彫刻家・金工家。生涯の大半を費やしフィレンツェ大聖堂付属の洗礼堂扉の青銅浮彫彫刻を制作。(1378〜1455)

ギベレリン【Gibberellin ドイツ】🔗🔉

ギベレリンGibberellin ドイツ⇒ジベレリン

き‐へん【木偏】🔗🔉

き‐へん木偏】 漢字の偏の一つ。「村」「林」などの偏の「木」の称。

き‐へん【机辺】🔗🔉

き‐へん机辺】 机のあたり。

き‐へん【欺騙】🔗🔉

き‐へん欺騙】 あざむきだますこと。欺瞞。かたり。

き‐へん【機変】🔗🔉

き‐へん機変】 時機に応じて変化すること。臨機応変。

き‐へん【貴辺】🔗🔉

き‐へん貴辺】 〔代〕 (尊敬の二人称)そなた。ごへん。

き‐べん【詭弁】🔗🔉

き‐べん詭弁】 (俗に「奇弁」とも書く) ①[史記屈原伝]道理にあわない弁論。非を理に言いまげる弁論。こじつけの議論。「―を弄する」 ②〔論〕(sophism)命題や推理に関する論理的反省に基づいて生ずる、一見もっともらしい推論(ないしはその結論)で、何らかの虚偽を含むと疑われるもの。相手をあざむいたり、困らせる議論の中で使われる。 ⇒きべん‐がくは【詭弁学派】

広辞苑 ページ 4937