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きゅう‐たい【裘代】キウ‥🔗🔉

きゅう‐たい裘代キウ‥ (「裘」はかわごろも、隠者の服。それに代わる衣の意)僧衣の一種。法皇・諸門跡または大納言・参議以上で法体ほったいとなった人が参内の時に着た法服。素絹そけんに似、僧綱襟そうごうえりで、裾にひだをつけ、帯を着用する。俗人の直衣のうしに当たる。裘袋・裘帯・宮体とも書く。 裘代

広辞苑 ページ 5053 での裘代単語。