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きょう‐か【狂歌】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐か狂歌キヤウ‥ 諧謔・滑稽を詠んだ卑俗な短歌。万葉集の戯笑ぎしょう歌、古今集の誹諧歌の系統をうけつぐもので、鎌倉・室町時代にも行われ、特に江戸初期および中期の天明頃に流行した。えびすうた。ざれごとうた。ひなぶり。へなぶり。 ⇒きょうか‐あわせ【狂歌合】 ⇒きょうか‐し【狂歌師】 ⇒きょうか‐の‐すりもの【狂歌の摺物】

広辞苑 ページ 5103 での狂歌単語。