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きょう‐か【狂歌】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐か狂歌キヤウ‥ 諧謔・滑稽を詠んだ卑俗な短歌。万葉集の戯笑ぎしょう歌、古今集の誹諧歌の系統をうけつぐもので、鎌倉・室町時代にも行われ、特に江戸初期および中期の天明頃に流行した。えびすうた。ざれごとうた。ひなぶり。へなぶり。 ⇒きょうか‐あわせ【狂歌合】 ⇒きょうか‐し【狂歌師】 ⇒きょうか‐の‐すりもの【狂歌の摺物】

きょうか‐あわせ【狂歌合】キヤウ‥アハセ🔗🔉

きょうか‐あわせ狂歌合キヤウ‥アハセ 歌合うたあわせにならって、人々が左右に分かれ、その詠んだ狂歌を取り組ませて優劣を判じ勝負を競うこと。 ⇒きょう‐か【狂歌】

きょうか‐し【狂歌師】キヤウ‥🔗🔉

きょうか‐し狂歌師キヤウ‥ 狂歌を詠むことを業とする人。 ⇒きょう‐か【狂歌】

きょうか‐の‐すりもの【狂歌の摺物】キヤウ‥🔗🔉

きょうか‐の‐すりもの狂歌の摺物キヤウ‥ 狂歌を知人に分かつために刷った木版の色紙形一枚絵。明和(1764〜1772)から文化(1804〜1818)頃にかけて行われた。 ⇒きょう‐か【狂歌】

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