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きょう‐ざく【警策】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐ざく警策キヤウ‥ (馬を警いましめ走らせるためにあてる策むちの意) ①人を驚かせるほどに詩文にすぐれていること。源氏物語花宴「文ども―に、舞・楽・物のねどもととのほりて」 ②人柄・容姿などのすぐれていること。こうざく。源氏物語手習「げにいと―なりける人の御容面ようめいかな」

広辞苑 ページ 5137 での警策単語。