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○錦衣を着て故郷に帰るきんいをきてこきょうにかえる🔗🔉

○錦衣を着て故郷に帰るきんいをきてこきょうにかえる 他郷に出ていた者が、功名を揚げ立身して故郷に帰る。故郷に錦を飾る。 ⇒きん‐い【錦衣】 きん‐いん近因】 近い原因。直接の原因。↔遠因 きん‐いん近姻】 血統の近い姻戚。近親。 きん‐いん金印】 黄金製の印。古代中国で、諸王・諸侯・御史大夫などが佩用はいよう→倭奴国王印わのなのこくおうのいん⇒きんいん‐ちょくしょ【金印勅書】 きん‐いん金員‥ヰン (金銭の員数の意)金額。金銭。 きんいん‐ちょくしょ金印勅書】 (Goldene Bulle ドイツ)中世ヨーロッパで、金の印章を付した文書。特に、1356年神聖ローマ皇帝カール4世が発布した勅書で、皇帝(ドイツ国王)選挙の権利を7人の聖・俗諸侯(選挙侯)に限定することを規定したもの。黄金文書。 ⇒きん‐いん【金印】 きん‐う金烏】 (太陽の中に三足の烏がいるという中国の伝説による)太陽の異称。 ⇒きんう‐ぎょくと【金烏玉兎】 きんう‐ぎょくと金烏玉兎】 (中国の伝説による、太陽に棲む3本足の烏と月に棲む兎から)太陽と月。転じて、歳月。略して「烏兎」とも。 ⇒きん‐う【金烏】 きん‐うちぶ金打歩】 金の流出を防ぐ目的で、銀行券を金貨と兌換だかんする際に徴収する割増金。 きん‐うん金運】 お金についての運勢。金が手に入る運。「―がよい」 きん‐うんも金雲母】 カリウム・マグネシウム・鉄・アルミニウムを主成分とする雲母。色は黄褐・赤褐など。電気絶縁体・耐熱透明器具などに使用。 きん‐えい近詠】 最近作った詩歌。 きん‐えい近影】 最近写したその人の写真。「著者―」 きん‐えい菌癭】 菌類が寄生したため植物体にできた瘤こぶ→虫癭 きん‐えい禁衛‥ヱイ 皇居の守護。 ⇒きんえい‐ぐん【禁衛軍】 ぎん‐えい吟詠】 ①詩歌を声に出して歌うこと。 ②詩歌を作ること。また、その詩歌。 きんえい‐ぐん禁衛軍‥ヱイ‥ 天子の宮城を守る軍。近衛軍。禁軍。 ⇒きん‐えい【禁衛】 きん‐えいさん金泳三⇒キム=ヨンサム きん‐えき金液(→)水金みずきんに同じ。 きん‐えき禁掖】 (人がみだりに出入りするのを禁ずる小門の意)御所。宮廷。禁中。 きん‐えつ欣悦】 喜ぶこと。うれしがること。喜悦。 きん‐えん近縁】 血のつながりの近いこと。また、生物の分類で近い関係にあること。「―種」 きん‐えん金円‥ヱン かね。金銭。金子きんすきん‐えん金塩(→)テトラクロロ金酸ナトリウムの俗称。 きん‐えん筋炎】 骨格筋の炎症。急性化膿性、感染症に伴うもの、外傷性など種々のものがある。筋肉の疼痛・腫脹・脱力・萎縮などを起こす。 きん‐えん禁苑・禁園‥ヱン 皇居内の庭園。 きん‐えん禁煙・禁烟】 ①中国で、寒食の節に食物の煮たきを禁ずること。禁火。 ②煙草を吸うことを禁ずること。また、やめること。「―車」「―して3カ月になる」 きん‐えん禁厭】 まじないをして悪事・災難を防ぐこと。 ぎん‐えん銀塩】 ハロゲン化銀のこと。光が当たると黒化するためモノクロ‐フィルムに利用する。 きんおう‐むけつ金甌無欠】 [南史朱异伝「武帝言わく、我が国家は猶なお金甌の一傷として欠くる無きが若ごとし」]きず一つない金のかめのように、完全で欠点のないこと。特に、国家が独立強固で、外国の侵略を受けたことのないこと。 きん‐おく金屋‥ヲク 黄金で装飾した家。美しく立派に造った家。保元物語(金刀比羅本)「百厳粧ほひ―の内にては」 きん‐おり金織】 金糸を用いて織ること。また、その織物。 ぎん‐おり銀織】 銀糸を用いて織ること。また、その織物。 きん‐おん琴音】 琴の音きん‐か近火‥クワ 近所に起こった火事。〈[季]冬〉。「―見舞」 きん‐か金花・金華‥クワ 黄金でつくった飾り花。美しく立派なもののたとえ。 ⇒きんか‐とう【金花糖】 きん‐か金柑】 (キンカンの転)「きんかあたま」の略。好色一代女6「天窓あたまは―なる人あり」 ⇒きんか‐あたま【金柑頭】 ⇒きんか‐もとゆい【金柑元結】 きんか金華‥クワ (Jinhua)中国浙江省中部、銭塘せんとう江支流の金華江北岸にある工業都市。省内の陸上交通の要路。北山の洞窟は景勝地として名高い。人口42万5千(2000)。 ⇒きんか‐ハム【金華ハム】 きん‐か金貨‥クワ 金と少量の銅との合金で鋳造した貨幣。日本の本位貨幣であった旧金貨の品位は純金9、銅1。20円・10円・5円・2円・1円の5種があった。 ⇒きんか‐じゅんび【金貨準備】 ⇒きんか‐ほんいせい【金貨本位制】 きん‐か琴歌】 和琴わごんに合わせてうたった日本上代の歌謡。ことうた。→琴歌譜 きん‐か禁火‥クワ 火の使用を禁ずること。火食を禁ずること。 きん‐か槿花‥クワ ムクゲの花。また、アサガオの花。朝開き夕にしぼむから、はかない栄華にたとえる。 ⇒槿花一日の栄 きん‐が禁河】 (人民の遊猟を禁じたからいう)天皇の遊猟、または供御くごのために特に定めた河。→禁野 きん‐が謹賀】 つつしんでよろこびを申し上げること。 ⇒きんが‐しんねん【謹賀新年】 ぎん‐か銀貨‥クワ 銀と銅との合金で鋳造された貨幣。日本ではかつて50銭貨などが流通した。 ぎん‐が銀河】 ①天の川。また、銀河系の別称。天漢。銀漢。〈[季]秋〉 銀河 提供:東京大学理学部木曽観測所 ②われわれの銀河系と同列の規模構造をもつ恒星と星間物質などからなる天体。渦巻銀河・楕円銀河・不規則銀河に分類。銀河群・銀河団をなして分布。アンドロメダ銀河の類。島宇宙。 アンドロメダ銀河 提供:東京大学理学部木曽観測所 大マゼラン雲 撮影:及川聖彦 小マゼラン雲 撮影:及川聖彦 ⇒ぎんが‐ぐん【銀河群】 ⇒ぎんが‐けい【銀河系】 ⇒ぎんが‐だん【銀河団】 きんか‐あたま金柑頭】 毛髪がなくて金柑きんかんのように赤く光った頭。はげあたま。きんかんあたま。世話尽「―の蠅すべり」 ⇒きん‐か【金柑】 きん‐かい近海】 陸地に近い辺りの海。 ⇒きんかい‐ぎょ【近海魚】 ⇒きんかい‐くいき【近海区域】 きん‐かい欣快‥クワイ 喜ばしく気持がいいこと。「―の至り」 きん‐かい欣懐‥クワイ 喜ばしくおもうこと。 きんかい金海】 朝鮮慶尚南道金海から産した茶碗。薄作り、粉白色で、うす赤い斑がある。茶道で賞用。 きん‐かい金塊‥クワイ 精錬した金のかたまり。金貨の地金。 ⇒きんかい‐そうば【金塊相場】 きん‐かい禁戒】 (ゴンカイとも)禁じ戒めること。また、その戒律。いましめ。平家物語10「いまだ―を犯ぼんぜず」 きん‐かい襟懐‥クワイ 心の中。思い。 きん‐がい絹垣】 キヌガキの音便。「錦蓋」とも書く。 きん‐がい菌蓋(→)菌傘きんさんに同じ。 きん‐がい錦鞋】 錦にしきに綵いろいとを用いてつくった貴婦人用の沓くつぎん‐かい銀塊‥クワイ 精錬した銀のかたまり。銀貨の地金。 ⇒ぎんかい‐そうば【銀塊相場】 きんかい‐ぎょ近海魚】 近海に棲息する魚類。近海もの。 ⇒きん‐かい【近海】 きん‐かいきん金解禁】 金輸出解禁の略。いったん禁止した金貨幣または金地金の輸出を再び自由にすること。 きんかい‐くいき近海区域‥ヰキ 船舶安全法施行規則に定められた近海の航海区域。東経175度、南緯11度、東経94度、北緯63度の線で囲まれた水域。旧称、近海航路。 ⇒きん‐かい【近海】 きんかいしゅう金槐集‥クワイシフ 金槐和歌集の略称。 →文献資料[金槐和歌集] ぎんかい‐しょく銀灰色‥クワイ‥ 銀色を帯びた灰色。 きんがい‐せん菫外線‥グワイ‥ (→)紫外線に同じ。 きんかい‐そうば金塊相場‥クワイサウ‥ 金市場において成立する金塊の売買相場。世界最大の市場ロンドン金市場では、純度99.5パーセント以上、350〜450トロイオンスのものが取引適格の金塊。 ⇒きん‐かい【金塊】 ぎんかい‐そうば銀塊相場‥クワイサウ‥ 銀塊の市場相場。 ⇒ぎん‐かい【銀塊】

広辞苑 ページ 5376 での○錦衣を着て故郷に帰る単語。