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くえい‐でん【公営田】🔗🔉

くえい‐でん公営田】 平安初期の823年(弘仁14)、大宰府管内の諸国で試みられた国営の農場。口分田・剰田の良田の一部を、一般農民に種子・農具・食料などを支給して耕作させ、調・庸を免除するかわりに、全収穫を国家が収めた。石見・上総などでも行われた。↔私営田

広辞苑 ページ 5530 での公営田単語。