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くだもの【果物・菓物】🔗⭐🔉
くだもの【果物・菓物】
(「木くの物」の意)
①草木の果実で食用となるもの。水菓子。生なり果物。遊仙窟(醍醐寺本)康永点「菓子クダモノの上ほとりに向ひ」。「食後の―」
②(女房詞)柑子こうじ。
③菓子。唐菓物からくだもの。古今著聞集18「御―を参らせられたりけるに、おこしごめをとらせ給ひて」
④酒の肴の総称。源氏物語竹河「浅香せんこうの折敷おしき二つばかりして、―・盃ばかりさし出で給へり」
⇒くだもの‐いそぎ【果物急ぎ】
⇒くだもの‐とけいそう【果物時計草】
広辞苑 ページ 5640 での【果物】単語。