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くたばり損い】‥ゾコナヒ🔗⭐🔉
くたばり損い】‥ゾコナヒ
「死にぞこない」をののしっていう語。くたばりはずれ。
くたばり‐はずれ‥ハヅレ
(→)「くたばりぞこない」に同じ。
くたば・る
〔自五〕
①体力が衰える。弱る。〈類聚名義抄〉
②「死ぬ」ことをののしっていう語。「―・ってしまえ」
くたび・る【
草臥る】🔗⭐🔉
草臥る】
〔自下二〕
⇒くたびれる(下一)
くたびれ【
草臥】🔗⭐🔉
草臥】
くたびれること。疲れ。くたぶれ。
⇒くたびれ‐もうけ【草臥儲け】
⇒くたびれ‐やすめ【草臥休め】
くたびれ‐もうけ【
草臥れる】🔗⭐🔉
草臥れる】
〔自下一〕[文]くたび・る(下二)
(「草臥」は疲れて草に臥す意の当て字)
①くたくたに疲れる。疲労する。古今著聞集16「さまざまの勤めに身も―・れにけるにや」
②長く使って、みすぼらしくなる。「―・れた着物」
くだ‐ぶえ【
草臥れる】🔗⭐🔉
草臥れる】
〔自下一〕
クタビレルの転。
くだ‐まき【
管巻】🔗⭐🔉
管巻】
①(鳴く声が糸車を繰る音に似ているからいう)クツワムシの異称。
②梭ひに入れる管に緯糸よこいとを巻きつけること。
くだまつ【
下松】🔗⭐🔉
下松】
山口県南東部、周防灘すおうなだに面する市。もと製塩地であったが、今は金属・化学工業を中心とした工業都市。人口5万4千。
くだ‐むし【
管虫】🔗⭐🔉
管虫】
クツワムシの異称。
くた‐も【
腐藻】🔗⭐🔉
腐藻】
①くさった藻。
②海人あまの家。
くだもの【
果物・菓物】🔗⭐🔉
果物・菓物】
(「木くの物」の意)
①草木の果実で食用となるもの。水菓子。生なり果物。遊仙窟(醍醐寺本)康永点「菓子クダモノの上ほとりに向ひ」。「食後の―」
②(女房詞)柑子こうじ。
③菓子。唐菓物からくだもの。古今著聞集18「御―を参らせられたりけるに、おこしごめをとらせ給ひて」
④酒の肴の総称。源氏物語竹河「浅香せんこうの折敷おしき二つばかりして、―・盃ばかりさし出で給へり」
⇒くだもの‐いそぎ【果物急ぎ】
⇒くだもの‐とけいそう【果物時計草】
くだ‐もの【
広辞苑 ページ 5640。