くち‐がね【
口金】
①器物の口にはめる金具。「バッグの―」
②槍
やりの穂を堅固に保つため柄の上縁にかぶせる金具。
→槍(図)
○口が干上がるくちがひあがる
生計の手段を失って困る。生活できなくなる。顎
あごが干上がる。
⇒くち【口】
○口が塞がらぬくちがふさがらぬ
あきれてものが言えないさまにいう。「あいた口が塞がらぬ」とも。
⇒くち【口】
○口が減らないくちがへらない
口が達者で負け惜しみや理屈を言いつのる。へらず口をきく。
⇒くち【口】
○口が曲がるくちがまがる
目上の者に対して不遜なことを言うと、その罰として口の形がゆがむという意。
⇒くち【口】