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○口も八丁手も八丁くちもはっちょうてもはっちょう🔗🔉

○口も八丁手も八丁くちもはっちょうてもはっちょう しゃべることもすることも達者なことにいう。口八丁手八丁。 ⇒くち【口】 くち‐もみ口籾】 中世、租税上納のとき米・籾の減損を補うため、あらかじめ多少の米や籾を本租の米・籾に付加して納めさせたもの。→口米くちまい くち‐もら・う口貰ふ‥モラフ 〔他四〕 寄食する。雨月物語2「人に―・ひて七とせは過しけり」 クチャ庫車】 (Kuqa; Kucha)中国新疆ウイグル自治区、天山山脈南麓のオアシス都市。古代の亀玆きじ国の地で、付近にキジル石窟など仏教遺跡が多い。人口41万(2004)。 くち‐やかまし・い口喧しい】 〔形〕[文]くちやかま・し(シク) ①口かずが多くてうるさい。 ②少しの事にもとがめだてをして小言こごとを言いたがる。口うるさい。「―・く注意する」 くち‐やくそく口約束】 文書などにせず、口だけでする約束。口約こうやくくちゃ‐くちゃ ①紙や布などがもまれて皺しわのよったさま。 ②物事の混乱したさま。「―に書く」 ③食物などを噛む音。「―食べるな」 ぐちゃ‐ぐちゃ ①水分が多く柔らかでまとまらないさま。「―のぬかるみ」 ②乱れてめちゃくちゃになるさま。「順番を―にする」 ③とりとめもなくしゃべるさま。「―愚痴をいう」 ぐちゃり 水分の多いものがつぶれるさま。 く‐ちゅう苦衷】 苦しい心の中。「―を察する」 く‐ちゅう駆虫】 寄生虫・害虫を駆除すること。除虫。 ⇒くちゅう‐ざい【駆虫剤】 くちゅう‐ざい駆虫剤】 ①腸管内の寄生虫の駆除に用いる薬剤。海人草かいにんそう・サントニン・ピランテル・メベンタゾールの類。虫くだし。 ②(→)殺虫剤に同じ。 ⇒く‐ちゅう【駆虫】 くちゅう‐つい句中対】 漢詩で、一句中に対句のあるもの。 ぐちゅう‐れき具注暦】 奈良・平安時代に流行した暦本(太陰暦)。漢文で、歳位・星宿・干支・吉凶などを具つぶさに注す。日ごとに空白2〜3行を設けて日記を記すようにしたものもある。室町時代以後、庶民は代りに仮名書きの伊勢暦・三島暦などを用いた。 クチュリエcouturier フランス】 女性用高級衣裳店の男性デザイナー。女性デザイナーはクチュリエール(couturière)という。 く‐ちょう口調‥テウ ことばの調子。文句の言いまわし。「諭すような―」「―のいい文句」 く‐ちょう区長‥チヤウ 区の長。明治初期におかれた大区の長。東京都の区および政令指定都市の区の長。→区2 ぐ‐ちょく愚直】 正直すぎて気のきかないこと。馬鹿正直。「―な男」 くち‐よごし口汚し】 口を汚す程度のちょっとしたものの意で、他人にすすめる飲食物をへりくだっていう語。おくちよごし。 くち‐よせ口寄せ】 ①巫女みこなどが神がかりになって霊魂を呼び寄せ、その意思を伝え告げること。神霊を寄せるのを神口かみくち、生霊を寄せるのを生口いきくち、死霊を寄せるのを死口しにくちという。神子みこ寄せ。 ②1をする人。いたこ。いちこ。みこ。

広辞苑 ページ 5673 での○口も八丁手も八丁単語。