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○靴を隔てて痒きを掻くくつをへだててかゆきをかく🔗⭐🔉
○靴を隔てて痒きを掻くくつをへだててかゆきをかく
(はいている靴の外部から足のかゆい所をかくように)思うようにならず、もどかしいさまにいう。隔靴掻痒かっかそうよう。
⇒くつ【靴・沓・履】
くて【湫】
(愛知県で)低湿な土地。沼などのように水草の生えた地。ぐて。
くてい【倶胝】
〔仏〕(梵語koṭi)無量の大数。1千万。一説に、億。倶致。拘致。太平記11「百千―悉所念」
く‐てい【公庭】
おおやけの場所。朝廷。
ぐ‐てい【愚弟】
自分の弟の謙称。
グティエレス【Gustavo Gutiérrez】
ペルーの解放の神学者。ドミニコ会司祭。社会的に抑圧された人々との協働や制度的暴力の批判を通じ、1971年「解放の神学」を著す。実践神学を強調。(1928〜)
ぐで‐ぐで
⇒ぐでんぐでん
クテシフォン【Ctesiphon】
イラクのバグダード南方チグリス川東岸の旧都。パルティアおよびササン朝の首都。パルティア王の冬宮の遺址がある。
くてつ‐しつ【苦鉄質】
輝石など有色鉱物に富むこと。化学的にシリカ含有量がより少ない意の塩基性にほぼ対応する。玄武岩・斑糲はんれい岩など。↔珪長質
く‐でま【工手間】
職人が物をつくる手間。手数。また、その工賃。
く‐てん【九天】
⇒きゅうてん
く‐てん【句点】
文の切れ目に打つ記号。現在は多く「
」を用いる。↔読点とうてん
く‐でん【口伝】
口頭で伝えること。奥義などの秘密を口伝えに教え授けること。口授。また、それを記した書。風姿花伝「もし別紙の―にあるべきか」
く‐でん【公田】
⇒こうでん
く‐でん【功田】
⇒こうでん
ぐでん‐ぐでん
酒にひどく酔って正体をなくしたさま。ぐでぐで。「―に酔っ払う」
くでんしょう【口伝鈔】‥セウ
真宗の肝要を親鸞しんらんの曾孫覚如かくにょが21カ条にまとめたもの。3巻。善鸞の子の如信が祖父の親鸞から聞いたものを覚如が編んだといい、面授口訣の法統の正当性の根拠とされる。
く‐と
〔副〕
すばやく動作をするさま。つと。つっと。源平盛衰記35「五六度まで戦ひて―抜けて出でたれば」
くど
くどいこと。浄瑠璃、平家女護島「アア―や―や」
くど【竈】
①竈かまどの後部の煙出し。新撰字鏡12「竈堗、竈尾也、久止」
②かまど。へっつい。
く‐ど【苦土】
(Bittererde ドイツ)(→)酸化マグネシウムの通称。
くど・い
〔形〕[文]くど・し(ク)
しつこい。長々しくてうるさい。狂言、鍋八撥「さてさて―・いことを申しまする」。「―・い説教」「―・い味」
く‐とう【口頭】
⇒こうとう。
⇒くとう‐ざんまい【口頭三昧】
く‐とう【句読】
①句と読。句は文の切れ目、読は文中の切れ目で、読みやすいよう息を休める所。
②文章の読み方。
③句読点の略。
⇒くとう‐てん【句読点】
⇒くとう‐ほう【句読法】
⇒句読を切る
く‐とう【句頭】
雅楽の声楽曲の首席唱者。曲または句の冒頭部分を句頭が独唱し、以下は斉唱となる。朗詠2では各句ごとに別人が句頭を務める。
く‐とう【狗盗】‥タウ
こそどろ。こぬすびと。「鶏鳴―」
く‐とう【苦闘】
相手が手ごわいため、苦しんで戦うこと。難儀なたたかい。苦戦。「悪戦―」
くどう【工藤】
姓氏の一つ。
⇒くどう‐すけつね【工藤祐経】
⇒くどう‐へいすけ【工藤平助】
く‐どう【庫堂】‥ダウ
(→)庫院に同じ。
く‐どう【駆動】
動力を与えて動かすこと。「四輪―」
⇒くどう‐じく【駆動軸】
ぐ‐とう【愚答】‥タフ
①愚かな答え。ピントはずれの答え。「愚問―」
②自分の答えを謙遜した言い方。
ぐ‐どう【求道】‥ダウ
①〔仏〕仏道を求めること。菩提・仏果を求めること。
②転じて、真理を求めること。
くとう‐ざんまい【口頭三昧】
経文を読むばかりで、真に禅を修行しないこと。
⇒く‐とう【口頭】
くどう‐じく【駆動軸】‥ヂク
原動機の動力をスクリューや車輪などの推進器に伝達する回転軸。
⇒く‐どう【駆動】
くとうじょ【旧唐書】‥タウ‥
二十四史の一つ。唐代の正史の一つ。本紀20巻、志30巻、列伝150巻。五代後晋の劉昫りゅうくらの奉勅撰。945年成る。→新唐書
くどう‐すけつね【工藤祐経】
鎌倉前期の武士。伊豆伊東の所領を従弟伊東祐親に奪われたので、祐親を狩場で傷つけ、その子河津祐泰を殺した。のち源頼朝に重用されたが、富士の巻狩に祐泰の遺子曾我兄弟に殺された。( 〜1193)
⇒くどう【工藤】
くとう‐てん【句読点】
句点と読点。「―を打つ」
⇒く‐とう【句読】
クトゥブッディーン‐アイバク【Qutb al-Dīn Aibak】
インド奴隷王朝の始祖。奴隷身分出身の武将で、デリーを都として、インド史上初のイスラム王朝をおこす。(在位1206〜1210)( 〜1210)
くどう‐へいすけ【工藤平助】
江戸後期の経世論者。名は球卿。和歌山藩医の子。仙台藩医工藤丈庵の養子。「赤蝦夷風説考」を著して老中田沼意次に献策。ロシアの南下を警告し、開港交易と蝦夷地経営を説いた。(1734〜1800)
⇒くどう【工藤】
くとう‐ほう【句読法】‥ハフ
句読点の用法を定めた規則。
⇒く‐とう【句読】

広辞苑 ページ 5694 での【○靴を隔てて痒きを掻く】単語。