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○苦は色変えるくはいろかえる🔗🔉

○苦は色変えるくはいろかえる 苦労の性質が違うだけで、誰にでもどこにでも苦労がある。 ⇒く【苦】 く‐はく琥珀⇒こはく。曾我物語2「庭には珊瑚―を敷き満て」 く‐ばく瞿麦】 〔植〕 ①セキチクの漢名。 ②撫子なでしこの異称。 ⇒くばく‐とう【瞿麦湯】 ぐ‐ばく具縛】 〔仏〕煩悩ぼんのうによって生死に束縛されること。凡夫の境涯。高祖和讃「―の凡衆」 くばく‐とう瞿麦湯‥タウ ナデシコの実を煎じた生薬。利尿・通経に用い、後産の排出を促す効があるという。 ⇒く‐ばく【瞿麦】 ぐ‐はつ倶発】 一時に発生すること。一時に発覚すること。 くは‐や 〔感〕 おや。これは。さあ。源氏物語末摘花「―昨日の返り事」 く‐ばや句早】 句のつけ方が早いこと。筑波問答「胸の中に句が多く湧きて、たぶたぶと―にし侍りける」 く‐ばや・い句早い】 〔形〕[文]くばや・し(ク) 句のつけ方が早い。句を考え出すことが早い。狂言、富士松「あまり―・い、静かに付けい」 くはら久原】 姓氏の一つ。 ⇒くはら‐ふさのすけ【久原房之助】

広辞苑 ページ 5719 での○苦は色変える単語。