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○群臣を棄つぐんしんをすつ🔗⭐🔉
○群臣を棄つぐんしんをすつ
[史記楽毅伝]王や君主の薨去こうきょをいう。
⇒ぐん‐しん【群臣】
くん‐ず【裙子】
僧侶のまとう、袴はかま状の衣服。黒色で襞ひだ多く、腰から下部を蔽う。裙。内衣ないえ。
くん・ず【屈ず】
〔自サ変〕
(クッスの転)心が沈む。気がふさぐ。源氏物語若菜下「人よりけにまめだち―・じて」
くん・ず【曛ず】
〔自サ変〕
日が没する。日がくれる。
ぐん・す【軍す】
〔自サ変〕
軍営を定める。陣どる。
ぐん‐すい【軍帥】
軍隊の総大将。
クンスト【Kunst ドイツ】
技芸。芸術。美術。アート。
くんず‐ほぐれつ【組んず解れつ】‥ヅ‥
(クミツホグレツの転)組み合ったり離れたりしてはげしく動きまわるさま。「―の大乱闘」
くん・ずる【訓ずる】
〔他サ変〕[文]訓ず(サ変)
訓でよむ。漢字に日本語をあてて読む。訓読する。
くん・ずる【薫ずる】
〔自他サ変〕[文]薫ず(サ変)
①いい香りがする。かおる。におう。また、かおらせる。におわせる。平家物語(延慶本)「本尊の御前に香を焚き花を―・じ給ひけるが」
②風が青葉の香りを吹きおくる。「南風―・ずる時」
くん・ずる【燻ずる】
〔自サ変〕[文]燻ず(サ変)
くすぶる。いぶる。
くん‐せい【燻製・薫製】
魚介・獣肉などを塩漬にし、ナラ・カシなどの樹脂の少ない木材の煙でいぶした食品。特有の香味があり、保存性が増す。「鰊にしんの―」
ぐん‐せい【軍制】
軍の建設・維持・管理・運用など、軍事に関する諸制度の総称。
ぐん‐せい【軍政】
①軍事上の政務。
②軍事に関する国務で、もっぱら陸海軍大臣の主管事務とされたもの。軍令または統帥事務に対していう。
③戦時における占領軍による占領地の行政。軍司令官の発する規則(軍法)を布く。↔民政
ぐん‐せい【軍勢】
軍隊のいきおい。軍隊の威勢。今昔物語集25「未だかくばかりの―見ず」→ぐんぜい
ぐん‐せい【群生】
①〔仏〕
⇒ぐんじょう。
②多くの生物。多くの人。
③植物が一所に群をなして生えること。
ぐん‐せい【群星】
むらがり集まる星。多くの星。
ぐん‐せい【群棲】
同じ種類の動物がある場所にむらがり集まって生活すること。群居。「―動物」「―地」
ぐん‐ぜい【軍勢】
軍人の集団。また、それを構成する軍人。軍隊。軍兵。太平記17「身内、外様の―」→ぐんせい
くん‐せき【捃摭】
(「捃」「摭」ともに拾う意)拾いとること。転じて、書物の要所を拾い集めること。捃採。
くん‐せき【勲績】
いさお。てがら。勲功。
ぐん‐せき【軍籍】
(→)兵籍に同じ。
ぐん‐せき【群籍】
多くの書籍。
くん‐せん【葷羶】
ネギ・ニラなどの臭気の強い野菜と、なまぐさい肉。
くん‐せん【薫染】
よい感化を受けること。また、与えること。
くん‐ぜん【薫然】
①香気の漂うさま。
②温和なさま。
くん‐ぜん【醺然】
酒に酔って気持のよいさま。
ぐん‐せん【軍扇】
武将が軍陣で指揮に用いた扇。もと実用の夏扇から出、赤の地紙に金の日の丸の扇が愛好されたが、のちには骨を鉄で作って漆紙を張り、表に日輪、裏に月の形を描いたものが多い。
軍扇
ぐん‐せん【軍船】
戦いに用いる船。いくさぶね。
くんせん‐し【君仙子】
ウツギの実の生薬としての名称。
ぐん‐そう【軍曹】‥サウ
①古代、鎮守府や征討軍で軍監ぐんげんの次に位した役。
②陸軍下士官のうち、曹長の下、伍長の上の位。「鬼―」
ぐん‐そう【軍装】‥サウ
①武装。
②軍人の出陣の時の服装。動員・勤務・衛兵・観兵式などの場合に着用するもの。
ぐん‐そう【群叢】‥サウ
(→)群集3に同じ。
ぐん‐ぞう【群像】‥ザウ
絵画・彫刻などで、一つの主題のもとに多くの人物を集団として表現したもの。「青春―」
くん‐そく【君側】
君主のおそば。君辺。「―に侍る」
⇒くんそく‐の‐かん【君側の奸】
⇒君側を清む
ぐん‐そく【軍足】
旧陸軍の軍用靴下。太い綿糸で編んだ。
ぐん‐ぞく【軍属】
軍人でなくて軍に所属する文官・文官待遇者など。
ぐん‐ぞく【群俗】
多くの人民。民衆。
くんそく‐の‐かん【君側の奸】
[後漢書楊秉伝「春秋の趙鞅は、晋陽の甲を以て君側の悪を逐おう」]主君のそばにいて主君に取り入り、よくないことを考える家臣。君側の悪。
⇒くん‐そく【君側】

広辞苑 ページ 5989 での【○群臣を棄つ】単語。