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○網の目をくぐるあみのめをくぐる🔗⭐🔉
○網の目をくぐるあみのめをくぐる
悪事をはたらきながら、法律や取締りなどの規制にはかからないように行動する。
⇒あみ‐の‐め【網の目】
あみ‐の‐もの【網の物】
網でとる魚類。浄瑠璃、義経千本桜「所がらとて―塩辛なあんばいも」
あみ‐の‐もの【網の者】
漁師。炭俵「―近づき舟に声かけて」(利牛)
あみの‐よしひこ【網野善彦】
日本史学者。山梨県生れ。東大卒。神奈川大学教授。中世史を専攻。既成概念にとらわれず、非農業民の研究などを通じて歴史学の見直しを進めた。著「無縁・公界・楽」など。(1928〜2004)
⇒あみの【網野】
あみ‐のりもの【網乗物】
江戸時代、士分以上の重罪人の護送に用いた青い網をかけた駕籠かご。
あみ‐ば【網場】
鳥や魚を捕る網を張り、しかける所。
あみ‐ばり【網針】
網を編むのに使う針。あみすきばり。
網針
撮影:薗部 澄(JCII蔵)
あみ‐ばり【編針】
(→)編棒に同じ。
あみ‐はん【網版】
写真・絵画のように濃淡の調子のある画像を網点の大小で再現する印刷版。凸版印刷やオフセット印刷に用いる。網目版。
あみ‐ひき【網引き】
魚を捕るために網をひくこと。また、その人。
あみ‐びと【網人】
網をひいて漁をする人。漁夫。
あみ‐ぶね【網船】
網をひく船。また、網を打つ船。
あみ‐ぼ【網ぼ】
魚網の錘おもり。三浦半島などでいう。沈子いわ。や。
あみ‐ぼう【編棒】‥バウ
編物に用いる細い棒。金属・角・竹などで作り、一端が鉤状のものと、まっすぐなものとがある。編針。
あみ‐ぼし【網星】
二十八宿の一つ。乙女座おとめざの東部。亢こう。亢宿。
あみ‐みどろ【網みどろ】
水田・溝などの淡水に浮遊する緑藻類の一種。円柱状の細胞が多数網目状に結合して、全体は嚢状、長さ十数センチメートルに達する。夏は繁殖が速く、水田・養魚場に害を及ぼす。アミモ。
あみ‐め【網目】
①網の目。
②網の目の模様。
⇒あみめ‐おり【網目織】
⇒あみめ‐かげろう‐もく【網目蜉蝣目】
あみ‐め【編目】
①糸・針金・竹などを編んだときにできるすきま。万葉集11「伎倍きへが竹垣―ゆも妹し見えなば」
②特に、編物の単位となる目。「―を数える」
⇒あみめ‐きごう【編目記号】
あみめ‐おり【網目織】
平織か綾織の地の表面に別の経糸たていとと緯糸ぬきいとを加えて、金網状の柄がらを浮き出させた織物。
⇒あみ‐め【網目】
あみめ‐かげろう‐もく【網目蜉蝣目】‥カゲロフ‥
昆虫綱の一目。完全変態。口器は咬み型。四翅は同大で膜質、透明で翅脈が網状に見える。ヘビトンボ亜目・ラクダムシ亜目・アミメカゲロウ亜目に大別。世界に約4500種。脈翅類。
⇒あみ‐め【網目】
あみめ‐きごう【編目記号】‥ガウ
編目を記号化したもの。模様は記号の組合せにより、表側から見た組織図で表される。ジス(JIS)により標準化されている。
⇒あみ‐め【編目】
あみ‐もと【網元】
船舶・漁網などを所有し、多数の漁夫を雇用して網漁業を営む者。網主。↔網子
あみ‐もの【編物】
毛糸やその他の糸で衣服・シャツ・靴下・手袋などを編んでつくること。また、その物。手編みと機械編みとがあり、毛糸・レース糸・絹糸・刺繍糸・リリヤンなどを用いる。二葉亭四迷、浮雲「そのうちにお勢が―の夜稽古よげいこに通ひたいといひだす」。「毛糸で―をする」
あみもようとうろのきくきり【網模様灯籠菊桐】‥ヤウ‥
歌舞伎脚本。河竹黙阿弥作。→小猿七之助こざるしちのすけ
あみ‐やき【網焼き】
金網の上で肉・魚介・野菜などを焼くこと。また、その料理。
あみ‐やく【網役】
江戸時代の租税で、漁業年貢の一種。漁網に対して課した。
アミューズメント【amusement】
楽しみ。娯楽。
⇒アミューズメント‐パーク【amusement park】
アミューズメント‐パーク【amusement park】
遊園地。
⇒アミューズメント【amusement】
アミヨ【Jacques Amyot】
フランスのヒューマニスト。プルタルコス「英雄伝」他多数のギリシア古典の名訳を残す。(1519〜1593)
アミラーゼ【Amylase ドイツ】
酵素の一つ。澱粉・アミロース・グリコーゲンなどを加水分解してマルトースやグルコースなどを生じる。反応により3種類に分類。生物界に広く分布。唾液に含まれるものをプチアリンと呼び、また麦芽中のものはジアスターゼの名で市販。微生物由来のものは澱粉工業に使用。
アミル‐アルコール【amyl alcohol】
分子式C5H11OH アルコール類の一つ。8種の異性体があり、そのうち3種に光学異性体がある。また3種はフーゼル油に含まれる。不快な臭気をもつ無色の液体。毒性がある。ペンタノール。
アミロイド【amyloid】
アミロイドーシスの際、身体組織内に沈着する蛋白質様物質。本態は免疫グロブリンL鎖由来のAL蛋白、AA蛋白、Aβ蛋白、トランスサイレチン、プロカルシトニンなど多様である。類澱粉質。
アミロイドーシス【amyloidosis】
〔医〕アミロイドが種々の組織に沈着する疾患の総称。結核・リウマチなどに続発するもの、原因不明のもの、遺伝性のものなどがあり、沈着の分布・部位により多彩な病状を呈する。類澱粉症。
アミロース【amylose】
澱粉でんぷんを構成する主成分の一つ。グルコースが長鎖状につながった高分子。水に溶け、冷時、ヨウ素溶液にあえば青藍色に着色する。
アミロペクチン【amylopectin】
澱粉でんぷんを構成する主成分の一つ。グルコースが多数の分岐を伴って鎖状につながった高分子。水に難溶。熱水で澱粉糊を生じ、冷時、ヨウ素溶液にあえば赤紫色に着色。
あみ‐ばり【編針】
(→)編棒に同じ。
あみ‐はん【網版】
写真・絵画のように濃淡の調子のある画像を網点の大小で再現する印刷版。凸版印刷やオフセット印刷に用いる。網目版。
あみ‐ひき【網引き】
魚を捕るために網をひくこと。また、その人。
あみ‐びと【網人】
網をひいて漁をする人。漁夫。
あみ‐ぶね【網船】
網をひく船。また、網を打つ船。
あみ‐ぼ【網ぼ】
魚網の錘おもり。三浦半島などでいう。沈子いわ。や。
あみ‐ぼう【編棒】‥バウ
編物に用いる細い棒。金属・角・竹などで作り、一端が鉤状のものと、まっすぐなものとがある。編針。
あみ‐ぼし【網星】
二十八宿の一つ。乙女座おとめざの東部。亢こう。亢宿。
あみ‐みどろ【網みどろ】
水田・溝などの淡水に浮遊する緑藻類の一種。円柱状の細胞が多数網目状に結合して、全体は嚢状、長さ十数センチメートルに達する。夏は繁殖が速く、水田・養魚場に害を及ぼす。アミモ。
あみ‐め【網目】
①網の目。
②網の目の模様。
⇒あみめ‐おり【網目織】
⇒あみめ‐かげろう‐もく【網目蜉蝣目】
あみ‐め【編目】
①糸・針金・竹などを編んだときにできるすきま。万葉集11「伎倍きへが竹垣―ゆも妹し見えなば」
②特に、編物の単位となる目。「―を数える」
⇒あみめ‐きごう【編目記号】
あみめ‐おり【網目織】
平織か綾織の地の表面に別の経糸たていとと緯糸ぬきいとを加えて、金網状の柄がらを浮き出させた織物。
⇒あみ‐め【網目】
あみめ‐かげろう‐もく【網目蜉蝣目】‥カゲロフ‥
昆虫綱の一目。完全変態。口器は咬み型。四翅は同大で膜質、透明で翅脈が網状に見える。ヘビトンボ亜目・ラクダムシ亜目・アミメカゲロウ亜目に大別。世界に約4500種。脈翅類。
⇒あみ‐め【網目】
あみめ‐きごう【編目記号】‥ガウ
編目を記号化したもの。模様は記号の組合せにより、表側から見た組織図で表される。ジス(JIS)により標準化されている。
⇒あみ‐め【編目】
あみ‐もと【網元】
船舶・漁網などを所有し、多数の漁夫を雇用して網漁業を営む者。網主。↔網子
あみ‐もの【編物】
毛糸やその他の糸で衣服・シャツ・靴下・手袋などを編んでつくること。また、その物。手編みと機械編みとがあり、毛糸・レース糸・絹糸・刺繍糸・リリヤンなどを用いる。二葉亭四迷、浮雲「そのうちにお勢が―の夜稽古よげいこに通ひたいといひだす」。「毛糸で―をする」
あみもようとうろのきくきり【網模様灯籠菊桐】‥ヤウ‥
歌舞伎脚本。河竹黙阿弥作。→小猿七之助こざるしちのすけ
あみ‐やき【網焼き】
金網の上で肉・魚介・野菜などを焼くこと。また、その料理。
あみ‐やく【網役】
江戸時代の租税で、漁業年貢の一種。漁網に対して課した。
アミューズメント【amusement】
楽しみ。娯楽。
⇒アミューズメント‐パーク【amusement park】
アミューズメント‐パーク【amusement park】
遊園地。
⇒アミューズメント【amusement】
アミヨ【Jacques Amyot】
フランスのヒューマニスト。プルタルコス「英雄伝」他多数のギリシア古典の名訳を残す。(1519〜1593)
アミラーゼ【Amylase ドイツ】
酵素の一つ。澱粉・アミロース・グリコーゲンなどを加水分解してマルトースやグルコースなどを生じる。反応により3種類に分類。生物界に広く分布。唾液に含まれるものをプチアリンと呼び、また麦芽中のものはジアスターゼの名で市販。微生物由来のものは澱粉工業に使用。
アミル‐アルコール【amyl alcohol】
分子式C5H11OH アルコール類の一つ。8種の異性体があり、そのうち3種に光学異性体がある。また3種はフーゼル油に含まれる。不快な臭気をもつ無色の液体。毒性がある。ペンタノール。
アミロイド【amyloid】
アミロイドーシスの際、身体組織内に沈着する蛋白質様物質。本態は免疫グロブリンL鎖由来のAL蛋白、AA蛋白、Aβ蛋白、トランスサイレチン、プロカルシトニンなど多様である。類澱粉質。
アミロイドーシス【amyloidosis】
〔医〕アミロイドが種々の組織に沈着する疾患の総称。結核・リウマチなどに続発するもの、原因不明のもの、遺伝性のものなどがあり、沈着の分布・部位により多彩な病状を呈する。類澱粉症。
アミロース【amylose】
澱粉でんぷんを構成する主成分の一つ。グルコースが長鎖状につながった高分子。水に溶け、冷時、ヨウ素溶液にあえば青藍色に着色する。
アミロペクチン【amylopectin】
澱粉でんぷんを構成する主成分の一つ。グルコースが多数の分岐を伴って鎖状につながった高分子。水に難溶。熱水で澱粉糊を生じ、冷時、ヨウ素溶液にあえば赤紫色に着色。
広辞苑 ページ 601 での【○網の目をくぐる】単語。