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稽古】🔗🔉

稽古】 [書経尭典] ①昔の物事を考え調べること。古書を読んで昔の物事を参考にし理義を明らかにすること。正法眼蔵仏性「―のおろそかなるなり、慕古いたらざるなり」 ②武術・遊芸などを習うこと。平治物語「ひとへに武芸をぞ―せられける」。「お花の―」 ③学んだことを練習すること。毎月抄「―年かさなり風骨よみ定まる後は」。「舞台―」「―をつける」 ④高い学識を有すること。徒然草「信濃前司行長―の誉ありけるが」 ⇒けいこ‐ぎ【稽古着】 ⇒けいこ‐ごと【稽古事】 ⇒けいこ‐じょ【稽古所】 ⇒けいこ‐じょうるり【稽古浄瑠璃】 ⇒けいこ‐だい【稽古台】 ⇒けいこ‐つうじ【稽古通事・稽古通詞】 ⇒けいこ‐のう【稽古能】 ⇒けいこ‐はじめ【稽古始】 ⇒けいこ‐ぼん【稽古本】 ⇒けいこ‐や【稽古屋】 けい‐こ

広辞苑 ページ 6035 での稽古】単語。