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○芸は身を助けるげいはみをたすける🔗⭐🔉
○芸は身を助けるげいはみをたすける
一芸に秀でていれば、それが生計の助けとなる。本来は、道楽として身につけた芸が、おちぶれたとき生計を立てるのに役立つ意。芸は身を助く。
⇒げい【芸】
けい‐はん【京阪・京坂】
京都と大阪(大坂)。
⇒けいはん‐でんしゃ【京阪電車】
⇒けい‐はん‐しん【京阪神】
けい‐はん【畦畔】
あぜ。くろ。
けい‐ばん【景盤】
盤の中に土を盛り、自然の風景を模して小さな草木・石・家などを配したもの。箱庭の一種。盤景。
けい‐ばん【荊蛮】
春秋時代の楚の住民。今の湖北・湖南地方を住地とした。
けい‐ばん【罫版】
罫紙を印刷するための版木。
けい‐はんざい【軽犯罪】
軽度の犯罪。軽犯罪法で定められる犯罪。
⇒けいはんざい‐ほう【軽犯罪法】
けいはんざい‐ほう【軽犯罪法】‥ハフ
拘留・科料に当たる軽微な秩序違反行為、例えば乞食をすること、街路・公園や公衆の集合する場所で大小便をすること、みだりに他人の家屋・工作物に貼札はりふだをすることなどを犯罪として罰する法律。1948年制定。警察犯処罰令に代わるもの。
⇒けい‐はんざい【軽犯罪】
けい‐はん‐しん【京阪神】
京都・大阪・神戸の併称。
⇒けい‐はん【京阪・京坂】
けいはん‐でんしゃ【京阪電車】
大阪府・京都府・滋賀県で営業する大手私鉄の一つ。淀屋橋・三条間の本線などがある。
⇒けい‐はん【京阪・京坂】
けいはんな‐きゅうりょう【京阪奈丘陵】‥キウ‥
京都府と大阪府・奈良県との府県境付近の丘陵部一帯。関西文化学術研究都市の建設が進められ、住宅団地などが完成。
京阪奈丘陵
撮影:的場 啓
けい‐ひ【桂皮】
肉桂にっけいあるいは桂けい1の樹皮。辛味と芳香とを有し、健胃剤・矯味矯臭剤・香辛料に供する。シナモン。
⇒けいひ‐さん【桂皮酸】
⇒けいひ‐すい【桂皮水】
⇒けいひ‐せい【桂皮精】
⇒けいひ‐ゆ【桂皮油】
けい‐ひ【荊扉】
いばらのとびら。転じて、粗末な住居。
けい‐ひ【経皮】
薬剤などが皮膚を通して体内に入ること。
⇒けいひ‐どくせい【経皮毒性】
けい‐ひ【経費】
①定まった平常の費用。
②国または地方公共団体の需要をみたすのに必要な費用。また個人経済で、生活費・営業費・建設費・出資金など。「―節減」
③ある事をするのに必要な費用。「必要―」
けい‐び【軽微】
少しばかりであること。程度がわずかであること。「―な損害」
けい‐び【警備】
非常の場合にそなえ、注意して守ること。「国境の―に当たる」「―員」
⇒けいび‐ふ【警備府】
げい‐び【芸備】
芸州と備州。
⇒げいび‐せん【芸備線】
けいびい‐し【検非違使】‥ヰ‥
(ケンビイシの転)
⇒けびいし。〈日葡辞書〉
けい‐ひこうき【軽飛行機】‥カウ‥
飛行機のうちでも小型・軽量のもの。
けいひ‐さん【桂皮酸】
(cinnamic acid)分子式C6H5CH=CHCOOH 無色の針状結晶。蘇合香そごうこう中に遊離状態で存在。エステルとして香料に用いる。肉桂酸。
⇒けい‐ひ【桂皮】
けいひ‐すい【桂皮水】
蒸留水に桂皮油を加えた液。透明で芳香をもつ。罨法あんぽう料・塗擦料、また矯味矯臭薬とする。
⇒けい‐ひ【桂皮】
けいひ‐せい【桂皮精】
桂皮油とアルコールとを混和した澄明の液。駆風剤・矯味矯臭薬。
⇒けい‐ひ【桂皮】
げいび‐せん【芸備線】
岡山県北部と広島市とを結ぶJR線。備中神代こうじろ・広島間、全長159.1キロメートル。
⇒げい‐び【芸備】
けい‐ひち【警蹕】
⇒けいひつ
けい‐ひつ【勁筆】
強い筆力。力強い筆跡。
けい‐ひつ【警蹕】
(「蹕」は道行く者を止める意)天皇または貴人の出入り、神事の時などに、先払いが声をかけて、あたりをいましめること。「おお」「しし」「おし」「おしおし」などと発声。みさきおい。みさきばらい。けいひち。
けいひ‐どくせい【経皮毒性】
農薬などの化学物質が皮膚組織から吸収されて蓄積し、全身に発現する毒性。
⇒けい‐ひ【経皮】
けいび‐ふ【警備府】
海軍要港の警備・防御に関する事をつかさどり、所属部隊を監督した海軍軍政上の機関。大湊・大阪・鎮海・旅順・高雄などに置いた。旧称、要港部。
⇒けい‐び【警備】
けい‐びゃく【啓白】
①神仏などにつつしんで申し上げること。また、その文や詞。宇治拾遺物語10「浄蔵、本尊に―して」
②経文の一部分だけを読むこと。
⇒けいびゃく‐の‐かね【啓白の鐘】
けい‐びゃく【敬白】
⇒けいはく
けいびゃく‐の‐かね【啓白の鐘】
啓白の詞を述べようとする時に鳴らす鐘。
⇒けい‐びゃく【啓白】
けいひ‐ゆ【桂皮油】
濃厚で淡黄・透明な揮発性芳香油。桂皮に水を加えて蒸留して製する。香料および医薬用。肉桂油。
⇒けい‐ひ【桂皮】
けい‐ひょう【軽剽】‥ヘウ
①かるがるしく落ち着きがないさま。
②一定の生業・居所がなく、人をおどし物を掠かすめとる人。
けい‐ひょう【警標】‥ヘウ
警戒を要する旨を記した標札。
けいひ‐ろうじん‐ホーム【軽費老人ホーム】‥ラウ‥
老人福祉施設の一つ。所得が一定以下で、ある程度の心身の自立性があり、家庭環境や住宅事情のために居宅での生活が困難な60歳以上の者が入居できる。ほとんどが個室で、住居としての性格が強い。食事付きのものと自炊のものとがある。
けい‐ひん【京浜】
東京と横浜。
⇒けいひん‐きゅうこう‐せん【京浜急行線】
⇒けいひん‐こう【京浜港】
⇒けいひん‐こうぎょう‐ちたい【京浜工業地帯】
⇒けいひん‐とうほく‐せん【京浜東北線】
けい‐ひん【啓稟】
つつしんで申し上げること。
けい‐ひん【景品】
①商品に添えて客に贈る品。景物。「―付き大売出し」
②催し物の参加者に与える品。「忘年会の―」
けいひん【罽賓】
漢から唐頃までの史書に見える西域の国。カシミールまたはガンダーラに当たるという。
けい‐びん【慧敏】
知恵があってすばしこいこと。
げい‐ひん【迎賓】
賓客を迎えること。特に、外国の賓客を歓迎・接待すること。
⇒げいひん‐かん【迎賓館】
げいひん‐かん【迎賓館】‥クワン
①外国の賓客を接待・歓迎するための建物。
②旧赤坂離宮。明治期洋風建築の代表作の一つ。片山東熊とうくまの設計。1909年(明治42)洋式建築の宮殿が竣工。改装後、74年から国賓・公賓のための宿泊施設となる。
⇒げい‐ひん【迎賓】
けいひん‐きゅうこう‐せん【京浜急行線】‥キフカウ‥
東京都と神奈川県で営業する大手私鉄の一つ。泉岳寺・浦賀間の本線、堀ノ内・三崎口間の久里浜線などがある。
⇒けい‐ひん【京浜】
けいひん‐こう【京浜港】‥カウ
東京港・川崎港・横浜港の統合的名称。港域は横浜本牧鼻から荒川(荒川放水路)西岸まで。
⇒けい‐ひん【京浜】
けいひん‐こうぎょう‐ちたい【京浜工業地帯】‥ゲフ‥
東京・川崎・横浜をつなぐ臨海工業地帯。またはそれを核として東京都・神奈川県に広がる工業地帯。重化学工業、特に電機・自動車・精密機械工業の比率が高い。
⇒けい‐ひん【京浜】
けいひん‐とうほく‐せん【京浜東北線】
大宮・大船間を走るJR線(東北本線・東海道本線・根岸線)の通称。
⇒けい‐ひん【京浜】
けい‐ふ【系譜】
①血縁関係や系統関係を図式的に記したもの。系図。
②物や人のつながり。系統。
けい‐ふ【契夫】
おっと。好色一代女6「―に似たる形もありて」
けい‐ふ【軽浮】
うわついて落ち着かないこと。軽佻けいちょう浮薄。
けい‐ふ【継夫】
のちぞいの夫。後夫。
けい‐ふ【継父】
母の夫で、自分の実父や養父でない人。ままちち。
けい‐ぶ【刑部】
①中国の六部の一つ。刑律・獄訟をつかさどる。
②刑部省ぎょうぶしょうの唐名。
けい‐ぶ【恵撫】
めぐみ愛すること。
けい‐ぶ【軽侮】
かろんじあなどること。軽蔑。「―の目で見る」
けい‐ぶ【頸部】
高等脊椎動物の頭部と体幹部とを接続する部分。
けい‐ぶ【警部】
警視の下位、警部補の上位にある警察官。
⇒けいぶ‐ほ【警部補】
げい‐ふ【黥布】
英布えいふの俗称。
けい‐ふう【勁風】
強く吹く風。
けい‐ふう【恵風】
①めぐみの風。春風。
②陰暦2月の称。
③君のめぐみ。
けい‐ふう【軽風】
そよそよと吹く風。微風。
げい‐ふう【芸風】
芸のおもむき。芸の仕方や持ち味。「先代の―を学ぶ」
けい‐ふく【圭復】
[論語先進「南容白圭を三復す」]人から来た手紙を再三くりかえして読むこと。
けい‐ふく【敬服】
うやまい従うこと。感心しうやまうこと。「彼の実行力に―する」
けい‐ふく【敬復】
返信の冒頭に用いる語。「つつしんで返事します」の意。拝復。
けい‐ふく【景福】
大きな幸い。
けい‐ふく【傾覆】
国や家がくつがえること。国や家をくつがえすこと。
けい‐ふく【慶福】
めでたいこと。幸い。喜び。
けいふく‐きゅう【景福宮】
ソウルにある李朝の王宮。1395年創建。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に焼失、1870年再興。日本支配時代には敷地内に朝鮮総督府庁舎が建てられた。のち撤去され、王宮を復元中。キョンボックン。
けい‐ぶつ【景物】
①花鳥風月など、四季折々の風物。為兼卿和歌抄「―につきて心ざしをあらはさむも」。「春の―」
②その折の興を添える飲食物や衣服など。源平盛衰記39「時の―尋ねて、酒勧め奉らんと支度したり」
③景品。賞品。
⇒けいぶつ‐し【景物詩】
けいぶつ‐し【景物詩】
四季の風物をよみこんだ詩。
⇒けい‐ぶつ【景物】
けい‐ふぼ【継父母】
継親子の関係にある父または母。
けいぶ‐ほ【警部補】
警部の下位、巡査部長の上位にある警察官。
⇒けい‐ぶ【警部】
げい‐ぶり【芸振り】
芸の仕方。芸風。
けい‐ふん【軽粉】
⇒はらや
けい‐ふん【瓊粉】
玉のように美しいおしろい。
けい‐ふん【鶏糞】
鶏の糞。窒素・リン酸を多く含み、肥料とする。
けい‐ぶん【奎文】
(「奎」は文運をつかさどる星)文学・文物・文教のこと。
げい‐ぶん【芸文】
学問と文芸。また、単に文芸。げいもん。
げいぶん【芸文】
京大文学部が発行した月刊文化雑誌。1910年(明治43)4月創刊、31年3月廃刊。
けいぶん‐いぶ【経文緯武】‥ヰ‥
文を経たていととし、武を緯よこいととする。文武を兼ね備えること。文武両道。
けい‐ぶんがく【軽文学】
堅苦しくなく手軽な文学。
けい‐へい【勁兵】
①強い兵。
②強力な武器。
けいへい【桂平】
(Guiping)中国広西チワン族自治区南東部、黔江けんこうと郁江の合流点にある市。金田村など太平天国ゆかりの旧跡が多い。
けい‐へい【啓閉】
①開くことと閉じること。あけたて。開閉。
②[左伝僖公5年、注]立春・立夏(啓)と立秋・立冬(閉)。
けいへい‐き【経閉期】
年をとって月経のなくなる時期。閉経期。
けい‐へき【刑辟】
①つみ。また、罰すること。刑戮けいりく。
②刑法。
けい‐べつ【軽蔑】
かろんじあなどること。見下げること。「―の眼差まなざし」「―すべき振舞い」
けい‐へん【渓辺・谿辺】
谷のほとり。
けい‐べん【刑鞭】
刑罰に用いるむち。
けい‐べん【軽便】
①手軽で便利なこと。「―剃刀かみそり」
②身軽ですばやいこと。
⇒けいべん‐てつどう【軽便鉄道】
けいべん‐てつどう【軽便鉄道】‥ダウ
一般の鉄道より簡便な規格で建設された鉄道。
⇒けい‐べん【軽便】
けい‐ほ【瓊浦】
長崎2の称。瓊江。「―佳話」
けい‐ほ【警保】
危険を防ぎ、秩序を保つこと。
⇒けいほ‐きょく【警保局】
けい‐ぼ【敬慕】
うやまい慕うこと。「―の情」
けい‐ぼ【景慕】
仰ぎ慕うこと。
けい‐ぼ【傾慕】
心を傾けて慕うこと。
けい‐ぼ【継母】
父の妻で、自分の実母や養母でない人。ままはは。
けい‐ほう【刑法】‥ハフ
①刑罰の法則・おきて。
②犯罪および刑罰を規定した法律。狭義には刑法典(1880年(明治13)制定、1907年全面改正、95年現代語化改正)を指すが、広義には犯罪および刑罰に関する法律の総称。
けい‐ほう【京報】
清代、諭旨・上奏などの速報紙。清末には政治官報、ついで内閣官報と改称。
けい‐ほう【軽砲】‥ハウ
野砲・山砲級以下の小口径の火砲。↔重砲
けい‐ほう【警報】
暴風・大雨・洪水・火災・空襲など、危険の切迫に対して警戒するよう、前もって人々に知らせること。また、その知らせ。
⇒けいほう‐き【警報器】
けい‐ぼう【形貌】‥バウ
かたち。すがた。容姿。
けい‐ぼう【計謀】
はかりごと。たくらみ。謀計。
けい‐ぼう【閨房】‥バウ
①ねや。寝室。
②婦人の居室。
けい‐ぼう【警防】‥バウ
災害・危険などを警戒して防ぐこと。
⇒けいぼう‐だん【警防団】
けい‐ぼう【警棒】‥バウ
警察官が携帯する硬質木材の丸棒。
けい‐ぼう【競望】‥バウ
きそい望むこと。われがちに望むこと。〈運歩色葉集〉
けいほう‐き【警報器】
特異の音響の連続や赤色光線の発光などによって危険の緊迫や故障の発生を急報する装置。
⇒けい‐ほう【警報】
けいぼう‐だん【警防団】‥バウ‥
空襲に備えるため、消防組と防空を担当する防護団とを統合した団体。1939年(昭和14)結成、47年廃止。
⇒けい‐ぼう【警防】
ゲイ‐ボーイ【gay boy アメリカ】
女性の容姿・服装・言動などを真似て、女性のように振る舞う男性。また、同性愛の男性。
けいほ‐き【計歩器】
歩数計。万歩計。
けいほ‐きょく【警保局】
旧内務省の一局。全国の警察行政全般を指揮し、特に高等警察・特別高等警察に関する活動が顕著であった。
⇒けい‐ほ【警保】
けいほんつうぞくしょうせつ【京本通俗小説】‥セウ‥
宋・元代の口語小説集。民国の初めに書誌学者の繆荃孫びゅうせんそんが元代の写本を発見して世に知られた。繆氏の偽作という説が有力。
けい‐ま【桂馬】
①将棋の駒の名。盤の目を1間隔てた前の右または左に斜めに飛び進むもの。成ると金将と同じ働きをする。けい。「―飛び」
②囲碁で、一つの石から1間または2間隔てて斜めにずらし、石を打つこと。1間のとき小こ桂馬、2間のとき大おお桂馬という。
⇒桂馬の高あがり
けい‐ひ【桂皮】
肉桂にっけいあるいは桂けい1の樹皮。辛味と芳香とを有し、健胃剤・矯味矯臭剤・香辛料に供する。シナモン。
⇒けいひ‐さん【桂皮酸】
⇒けいひ‐すい【桂皮水】
⇒けいひ‐せい【桂皮精】
⇒けいひ‐ゆ【桂皮油】
けい‐ひ【荊扉】
いばらのとびら。転じて、粗末な住居。
けい‐ひ【経皮】
薬剤などが皮膚を通して体内に入ること。
⇒けいひ‐どくせい【経皮毒性】
けい‐ひ【経費】
①定まった平常の費用。
②国または地方公共団体の需要をみたすのに必要な費用。また個人経済で、生活費・営業費・建設費・出資金など。「―節減」
③ある事をするのに必要な費用。「必要―」
けい‐び【軽微】
少しばかりであること。程度がわずかであること。「―な損害」
けい‐び【警備】
非常の場合にそなえ、注意して守ること。「国境の―に当たる」「―員」
⇒けいび‐ふ【警備府】
げい‐び【芸備】
芸州と備州。
⇒げいび‐せん【芸備線】
けいびい‐し【検非違使】‥ヰ‥
(ケンビイシの転)
⇒けびいし。〈日葡辞書〉
けい‐ひこうき【軽飛行機】‥カウ‥
飛行機のうちでも小型・軽量のもの。
けいひ‐さん【桂皮酸】
(cinnamic acid)分子式C6H5CH=CHCOOH 無色の針状結晶。蘇合香そごうこう中に遊離状態で存在。エステルとして香料に用いる。肉桂酸。
⇒けい‐ひ【桂皮】
けいひ‐すい【桂皮水】
蒸留水に桂皮油を加えた液。透明で芳香をもつ。罨法あんぽう料・塗擦料、また矯味矯臭薬とする。
⇒けい‐ひ【桂皮】
けいひ‐せい【桂皮精】
桂皮油とアルコールとを混和した澄明の液。駆風剤・矯味矯臭薬。
⇒けい‐ひ【桂皮】
げいび‐せん【芸備線】
岡山県北部と広島市とを結ぶJR線。備中神代こうじろ・広島間、全長159.1キロメートル。
⇒げい‐び【芸備】
けい‐ひち【警蹕】
⇒けいひつ
けい‐ひつ【勁筆】
強い筆力。力強い筆跡。
けい‐ひつ【警蹕】
(「蹕」は道行く者を止める意)天皇または貴人の出入り、神事の時などに、先払いが声をかけて、あたりをいましめること。「おお」「しし」「おし」「おしおし」などと発声。みさきおい。みさきばらい。けいひち。
けいひ‐どくせい【経皮毒性】
農薬などの化学物質が皮膚組織から吸収されて蓄積し、全身に発現する毒性。
⇒けい‐ひ【経皮】
けいび‐ふ【警備府】
海軍要港の警備・防御に関する事をつかさどり、所属部隊を監督した海軍軍政上の機関。大湊・大阪・鎮海・旅順・高雄などに置いた。旧称、要港部。
⇒けい‐び【警備】
けい‐びゃく【啓白】
①神仏などにつつしんで申し上げること。また、その文や詞。宇治拾遺物語10「浄蔵、本尊に―して」
②経文の一部分だけを読むこと。
⇒けいびゃく‐の‐かね【啓白の鐘】
けい‐びゃく【敬白】
⇒けいはく
けいびゃく‐の‐かね【啓白の鐘】
啓白の詞を述べようとする時に鳴らす鐘。
⇒けい‐びゃく【啓白】
けいひ‐ゆ【桂皮油】
濃厚で淡黄・透明な揮発性芳香油。桂皮に水を加えて蒸留して製する。香料および医薬用。肉桂油。
⇒けい‐ひ【桂皮】
けい‐ひょう【軽剽】‥ヘウ
①かるがるしく落ち着きがないさま。
②一定の生業・居所がなく、人をおどし物を掠かすめとる人。
けい‐ひょう【警標】‥ヘウ
警戒を要する旨を記した標札。
けいひ‐ろうじん‐ホーム【軽費老人ホーム】‥ラウ‥
老人福祉施設の一つ。所得が一定以下で、ある程度の心身の自立性があり、家庭環境や住宅事情のために居宅での生活が困難な60歳以上の者が入居できる。ほとんどが個室で、住居としての性格が強い。食事付きのものと自炊のものとがある。
けい‐ひん【京浜】
東京と横浜。
⇒けいひん‐きゅうこう‐せん【京浜急行線】
⇒けいひん‐こう【京浜港】
⇒けいひん‐こうぎょう‐ちたい【京浜工業地帯】
⇒けいひん‐とうほく‐せん【京浜東北線】
けい‐ひん【啓稟】
つつしんで申し上げること。
けい‐ひん【景品】
①商品に添えて客に贈る品。景物。「―付き大売出し」
②催し物の参加者に与える品。「忘年会の―」
けいひん【罽賓】
漢から唐頃までの史書に見える西域の国。カシミールまたはガンダーラに当たるという。
けい‐びん【慧敏】
知恵があってすばしこいこと。
げい‐ひん【迎賓】
賓客を迎えること。特に、外国の賓客を歓迎・接待すること。
⇒げいひん‐かん【迎賓館】
げいひん‐かん【迎賓館】‥クワン
①外国の賓客を接待・歓迎するための建物。
②旧赤坂離宮。明治期洋風建築の代表作の一つ。片山東熊とうくまの設計。1909年(明治42)洋式建築の宮殿が竣工。改装後、74年から国賓・公賓のための宿泊施設となる。
⇒げい‐ひん【迎賓】
けいひん‐きゅうこう‐せん【京浜急行線】‥キフカウ‥
東京都と神奈川県で営業する大手私鉄の一つ。泉岳寺・浦賀間の本線、堀ノ内・三崎口間の久里浜線などがある。
⇒けい‐ひん【京浜】
けいひん‐こう【京浜港】‥カウ
東京港・川崎港・横浜港の統合的名称。港域は横浜本牧鼻から荒川(荒川放水路)西岸まで。
⇒けい‐ひん【京浜】
けいひん‐こうぎょう‐ちたい【京浜工業地帯】‥ゲフ‥
東京・川崎・横浜をつなぐ臨海工業地帯。またはそれを核として東京都・神奈川県に広がる工業地帯。重化学工業、特に電機・自動車・精密機械工業の比率が高い。
⇒けい‐ひん【京浜】
けいひん‐とうほく‐せん【京浜東北線】
大宮・大船間を走るJR線(東北本線・東海道本線・根岸線)の通称。
⇒けい‐ひん【京浜】
けい‐ふ【系譜】
①血縁関係や系統関係を図式的に記したもの。系図。
②物や人のつながり。系統。
けい‐ふ【契夫】
おっと。好色一代女6「―に似たる形もありて」
けい‐ふ【軽浮】
うわついて落ち着かないこと。軽佻けいちょう浮薄。
けい‐ふ【継夫】
のちぞいの夫。後夫。
けい‐ふ【継父】
母の夫で、自分の実父や養父でない人。ままちち。
けい‐ぶ【刑部】
①中国の六部の一つ。刑律・獄訟をつかさどる。
②刑部省ぎょうぶしょうの唐名。
けい‐ぶ【恵撫】
めぐみ愛すること。
けい‐ぶ【軽侮】
かろんじあなどること。軽蔑。「―の目で見る」
けい‐ぶ【頸部】
高等脊椎動物の頭部と体幹部とを接続する部分。
けい‐ぶ【警部】
警視の下位、警部補の上位にある警察官。
⇒けいぶ‐ほ【警部補】
げい‐ふ【黥布】
英布えいふの俗称。
けい‐ふう【勁風】
強く吹く風。
けい‐ふう【恵風】
①めぐみの風。春風。
②陰暦2月の称。
③君のめぐみ。
けい‐ふう【軽風】
そよそよと吹く風。微風。
げい‐ふう【芸風】
芸のおもむき。芸の仕方や持ち味。「先代の―を学ぶ」
けい‐ふく【圭復】
[論語先進「南容白圭を三復す」]人から来た手紙を再三くりかえして読むこと。
けい‐ふく【敬服】
うやまい従うこと。感心しうやまうこと。「彼の実行力に―する」
けい‐ふく【敬復】
返信の冒頭に用いる語。「つつしんで返事します」の意。拝復。
けい‐ふく【景福】
大きな幸い。
けい‐ふく【傾覆】
国や家がくつがえること。国や家をくつがえすこと。
けい‐ふく【慶福】
めでたいこと。幸い。喜び。
けいふく‐きゅう【景福宮】
ソウルにある李朝の王宮。1395年創建。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に焼失、1870年再興。日本支配時代には敷地内に朝鮮総督府庁舎が建てられた。のち撤去され、王宮を復元中。キョンボックン。
けい‐ぶつ【景物】
①花鳥風月など、四季折々の風物。為兼卿和歌抄「―につきて心ざしをあらはさむも」。「春の―」
②その折の興を添える飲食物や衣服など。源平盛衰記39「時の―尋ねて、酒勧め奉らんと支度したり」
③景品。賞品。
⇒けいぶつ‐し【景物詩】
けいぶつ‐し【景物詩】
四季の風物をよみこんだ詩。
⇒けい‐ぶつ【景物】
けい‐ふぼ【継父母】
継親子の関係にある父または母。
けいぶ‐ほ【警部補】
警部の下位、巡査部長の上位にある警察官。
⇒けい‐ぶ【警部】
げい‐ぶり【芸振り】
芸の仕方。芸風。
けい‐ふん【軽粉】
⇒はらや
けい‐ふん【瓊粉】
玉のように美しいおしろい。
けい‐ふん【鶏糞】
鶏の糞。窒素・リン酸を多く含み、肥料とする。
けい‐ぶん【奎文】
(「奎」は文運をつかさどる星)文学・文物・文教のこと。
げい‐ぶん【芸文】
学問と文芸。また、単に文芸。げいもん。
げいぶん【芸文】
京大文学部が発行した月刊文化雑誌。1910年(明治43)4月創刊、31年3月廃刊。
けいぶん‐いぶ【経文緯武】‥ヰ‥
文を経たていととし、武を緯よこいととする。文武を兼ね備えること。文武両道。
けい‐ぶんがく【軽文学】
堅苦しくなく手軽な文学。
けい‐へい【勁兵】
①強い兵。
②強力な武器。
けいへい【桂平】
(Guiping)中国広西チワン族自治区南東部、黔江けんこうと郁江の合流点にある市。金田村など太平天国ゆかりの旧跡が多い。
けい‐へい【啓閉】
①開くことと閉じること。あけたて。開閉。
②[左伝僖公5年、注]立春・立夏(啓)と立秋・立冬(閉)。
けいへい‐き【経閉期】
年をとって月経のなくなる時期。閉経期。
けい‐へき【刑辟】
①つみ。また、罰すること。刑戮けいりく。
②刑法。
けい‐べつ【軽蔑】
かろんじあなどること。見下げること。「―の眼差まなざし」「―すべき振舞い」
けい‐へん【渓辺・谿辺】
谷のほとり。
けい‐べん【刑鞭】
刑罰に用いるむち。
けい‐べん【軽便】
①手軽で便利なこと。「―剃刀かみそり」
②身軽ですばやいこと。
⇒けいべん‐てつどう【軽便鉄道】
けいべん‐てつどう【軽便鉄道】‥ダウ
一般の鉄道より簡便な規格で建設された鉄道。
⇒けい‐べん【軽便】
けい‐ほ【瓊浦】
長崎2の称。瓊江。「―佳話」
けい‐ほ【警保】
危険を防ぎ、秩序を保つこと。
⇒けいほ‐きょく【警保局】
けい‐ぼ【敬慕】
うやまい慕うこと。「―の情」
けい‐ぼ【景慕】
仰ぎ慕うこと。
けい‐ぼ【傾慕】
心を傾けて慕うこと。
けい‐ぼ【継母】
父の妻で、自分の実母や養母でない人。ままはは。
けい‐ほう【刑法】‥ハフ
①刑罰の法則・おきて。
②犯罪および刑罰を規定した法律。狭義には刑法典(1880年(明治13)制定、1907年全面改正、95年現代語化改正)を指すが、広義には犯罪および刑罰に関する法律の総称。
けい‐ほう【京報】
清代、諭旨・上奏などの速報紙。清末には政治官報、ついで内閣官報と改称。
けい‐ほう【軽砲】‥ハウ
野砲・山砲級以下の小口径の火砲。↔重砲
けい‐ほう【警報】
暴風・大雨・洪水・火災・空襲など、危険の切迫に対して警戒するよう、前もって人々に知らせること。また、その知らせ。
⇒けいほう‐き【警報器】
けい‐ぼう【形貌】‥バウ
かたち。すがた。容姿。
けい‐ぼう【計謀】
はかりごと。たくらみ。謀計。
けい‐ぼう【閨房】‥バウ
①ねや。寝室。
②婦人の居室。
けい‐ぼう【警防】‥バウ
災害・危険などを警戒して防ぐこと。
⇒けいぼう‐だん【警防団】
けい‐ぼう【警棒】‥バウ
警察官が携帯する硬質木材の丸棒。
けい‐ぼう【競望】‥バウ
きそい望むこと。われがちに望むこと。〈運歩色葉集〉
けいほう‐き【警報器】
特異の音響の連続や赤色光線の発光などによって危険の緊迫や故障の発生を急報する装置。
⇒けい‐ほう【警報】
けいぼう‐だん【警防団】‥バウ‥
空襲に備えるため、消防組と防空を担当する防護団とを統合した団体。1939年(昭和14)結成、47年廃止。
⇒けい‐ぼう【警防】
ゲイ‐ボーイ【gay boy アメリカ】
女性の容姿・服装・言動などを真似て、女性のように振る舞う男性。また、同性愛の男性。
けいほ‐き【計歩器】
歩数計。万歩計。
けいほ‐きょく【警保局】
旧内務省の一局。全国の警察行政全般を指揮し、特に高等警察・特別高等警察に関する活動が顕著であった。
⇒けい‐ほ【警保】
けいほんつうぞくしょうせつ【京本通俗小説】‥セウ‥
宋・元代の口語小説集。民国の初めに書誌学者の繆荃孫びゅうせんそんが元代の写本を発見して世に知られた。繆氏の偽作という説が有力。
けい‐ま【桂馬】
①将棋の駒の名。盤の目を1間隔てた前の右または左に斜めに飛び進むもの。成ると金将と同じ働きをする。けい。「―飛び」
②囲碁で、一つの石から1間または2間隔てて斜めにずらし、石を打つこと。1間のとき小こ桂馬、2間のとき大おお桂馬という。
⇒桂馬の高あがり
広辞苑 ページ 6105 での【○芸は身を助ける】単語。