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○穴隙を鑽るけつげきをきる🔗⭐🔉
○穴隙を鑽るけつげきをきる
[孟子滕文公下]塀や垣に穴をあけてこっそりのぞく意で、男女が私通することをいう。
⇒けつ‐げき【穴隙】
けつ‐けつ【孑孑】
①ひとりぬきんでるさま。孑然けつぜん。
②小さいさま。
③孤立するさま。
けつ‐けつ【決決】
水の流れるさま。
げつ‐げつ【月月】
つきづき。毎月。
け‐つ・ける【蹴付ける】
〔他下一〕[文]けつ・く(下二)
蹴って物にあてる。強く蹴る。
げっ‐けん【撃剣】ゲキ‥
⇒げきけん
けつ‐ご【結語】
文章の結びのことば。
けつ‐ご【歇後】
ある語句の後尾を略し、前半で語句全体の意を含ませること。「友于兄弟」を「友于」といって、「兄弟」の意とする類。
けっこ・い
〔形〕
(「結構」の形容詞化か)(静岡県や香川県で)きれいだ。美しい。
けっ‐こう【欠航】‥カウ
暴風雨などのため定期運行の船舶・航空機が出ないこと。
けっ‐こう【血行】‥カウ
血のめぐり。「―をよくする薬」→血液循環
けっ‐こう【決行】‥カウ
決意して実行すること。悪条件であっても、思いきっておこなうこと。「ストを―する」「小雨―」
けっ‐こう【結喉】
のどぼとけ。
けっ‐こう【結構】
[一]〔名〕
①かまえつくること。組み立てること。正法眼蔵行持下「いたづらに殿堂精藍を―する」。「文章の―」
②たくらみ。もくろみ。計画。平家物語3「ひとへに基房亡ずべき―にて候也」
③したく。用意。御伽草子、猿源氏草子「御馳走の品々をいかにも―めされつつ」
④申し分のないこと。よいこと。狂言、太刀奪たちばい「誠に―な太刀でござる」。「―なお手前」
⑤気立てのよいこと。好人物であること。歌舞伎、五大力恋緘「亭主の―に女房のけはしいは当世のはやりもの」
⑥これ以上は望まないこと。十分。たくさん。「もう―です」
[二]〔副〕
何とか。まあまあ。「これでも―間に合います」
⇒けっこう‐しゃ【結構者】
⇒けっこう‐じん【結構人】
⇒けっこう‐ずくめ【結構尽】
⇒けっこう‐だて【結構立て】
⇒結構毛だらけ猫灰だらけ
⇒結構は阿呆の唐名
けっ‐こう【結講】‥カウ
〔仏〕講会こうえの終わること。また、その最終日。
けっ‐こう【頡頏】‥カウ
①鳥の飛び上がり飛び下りること。
②互いに優劣のないこと。互いに屈しないこと。拮抗きっこう。
けつ‐ごう【欠号】‥ガウ
雑誌など定期刊行物で、一部の号が欠けていること。また、その号。
けつ‐ごう【結合】‥ガフ
結び合うこと。結び合わせて一つにすること。その結びつき。「分子が―する」
⇒けつごう‐エネルギー【結合エネルギー】
⇒けつごう‐おん【結合音】
⇒けつごう‐かく【結合角】
⇒けつごう‐しき【結合織】
⇒けつごう‐すい【結合水】
⇒けつごう‐そしき【結合組織】
⇒けつごう‐の‐あやまり【結合の誤り】
⇒けつごう‐はんけい【結合半径】
⇒けつごう‐ほうそく【結合法則】
げっこう【月江】‥カウ
鎌倉末期の僧。明空に次ぐ宴曲(早歌)の作詞・作曲者。1319年(元応1)「異説秘抄口伝巻」を撰。明空と同一人とする説もある。がっこう。
げっ‐こう【月光】‥クワウ
月の光。
げっこう【月光】‥クワウ
ベートーヴェン作曲のピアノ‐ソナタ第14番の通称。1801年作曲。月光の曲。ムーンライト‐ソナタ。
ベートーヴェン
提供:Lebrecht Music & Arts/APL
→ピアノソナタ第14番「月光」 第一楽章
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
げっ‐こう【月虹】
月の光で見える虹。光が弱いために色彩が淡く、白く見える。白虹。
げっ‐こう【隙孔】ゲキ‥
すきま。あな。
げっ‐こう【激昂・激高】ゲキカウ
激して感情がたかぶること。いきりたつこと。「―して机をたたく」
けつごう‐エネルギー【結合エネルギー】‥ガフ‥
①分子のすべての結合を切って構成原子に解離するのに要するエネルギーを、各結合に割り当てたもの。二原子分子に含まれる一つの結合の結合エネルギーは分子の解離エネルギーに等しい。
②原子核を構成するすべての陽子と中性子を引き離すのに要するエネルギー。これは質量欠損に相当する。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐おん【結合音】‥ガフ‥
二つ以上の振幅の大きな純音を同時に聞いたときの音。すなわち差音と加音とが耳に聞こえる場合の両者の併称。合音。
⇒けつ‐ごう【結合】
けつごう‐かく【結合角】‥ガフ‥
〔化〕分子内の二つの隣接する結合の間の角。水分子の二つのO‐H結合の結合角は104.5度。原子価角。
⇒けつ‐ごう【結合】
げっこうかめん【月光仮面】‥クワウ‥
川内康範原作、1958年放送開始のテレビ番組。正義の味方、月光仮面が悪を退治する物語。国産テレビ映画として大ヒットした。

広辞苑 ページ 6214 での【○穴隙を鑽る】単語。