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げん‐しょく【原色】🔗⭐🔉
げん‐しょく【原色】
①他の色を生み出すもととなる色。適当な割合に混ぜることによってすべての色を表せる三つの異なった色。その一つが他の二つの混合で生じ得ない限り、任意に選ぶことができるが、実用的には赤・緑・青(青紫)の三つ(光の三原色)が選ばれる。絵具のような吸収媒質を混ぜるときはシアン(青緑)・マゼンタ(赤紫)・黄の3色が選ばれる。(絵具の三原色)
②三原色またはそれに近いはっきりした色。あざやかで派手な色。
③印刷などで、もとのままの色。「―に近い色を出す」「―植物図鑑」
⇒げんしょく‐ばん【原色版】
広辞苑 ページ 6374 での【原色】単語。