複数辞典一括検索+

こう‐せん【黄筌】クワウ‥🔗🔉

こう‐せん黄筌クワウ‥ 五代(蜀)の画家。字は要叔。四川成都の人。花鳥画にすぐれ、明確な輪郭線と濃厚な着色とによる精密な画風は黄氏体と呼ばれて、徐じょきの徐氏体と対比され、院体花鳥画の基礎をなした。( 〜965)

広辞苑 ページ 6690 での黄筌単語。