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○声が通るこえがとおる🔗🔉

○声が通るこえがとおる 声が遠くにまで届く。 ⇒こえ【声】 こえ‐がら声柄コヱ‥ 声のようす。こわいろ。こわざし。 こえ‐がわり声変りコヱガハリ 男子が少年期から青年期に移るとき、声帯に変化がおこり、音声、特に声域などのかわること。女子でも主として音色の変化が生じる。 こ‐えき故駅・古駅】 昔のしゅくば。ふるい宿駅。 こ‐えき雇役】 ①雇って使うこと。雇われ使われること。 ②律令制で行われた強制的な雇傭労働。諸国から徴用した成年男子を、年に30〜50日間、食料・賃金を支給して、都で土木事業などに使役する。こやく。 こえ‐ぎれ肥切れ】 作物の成熟期において養分の欠乏する状態。 こえ‐くら・す越え暮す】 〔自四〕 山などを越えて日をくらす。十六夜日記「―・す麓の里の夕闇に」 こえ‐く・る越え暮る】 〔自下二〕 山などを越えるうちに日が暮れる。亀山殿七百首「今日もまた重なる山を―・れて雲の底なる入相の鐘」 こえ‐ぐるま肥車(→)「こえとりぐるま」に同じ。 こえ‐ごえ声声コヱゴヱ 多くの人が声に出していうこと。めいめいの声。枕草子137「女房やさぶらひ給ふと―して言へば」。「―に叫ぶ」 こえ‐ざま声様コヱ‥ 声の様子。こえつき。こわざま。能因本枕草子などて官得はじめたる「憎しと思ひたる―にて」 こえ‐じまん声自慢コヱ‥ 自分の声をよいといって自慢すること。また、その人。のど自慢。 こ‐えだ小枝】 小さい枝。さえだ。 こえ‐だい肥代】 ①肥料を買い入れるのに要する代金。 ②糞尿ふんにょうの汲取り料。 こえ‐だえ声絶えコヱ‥ ⇒こわだえ こえ‐たご肥担桶】 肥料にする糞尿ふんにょうを運ぶ桶。こえおけ。糞桶。 ⇒肥担桶の紐通し

広辞苑 ページ 6852 での○声が通る単語。