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こ‐えんぶ【顧炎武】🔗🔉

こ‐えんぶ顧炎武】 明末・清初の学者・思想家。字は寧人。亭林と号す。江蘇崑山の人。実事求是を旨とし、歴史・政治・経済のほか、音韻学・金石学にも精通、清代考証学の始祖とされる。「天下郡国利病書」を編纂、著「音学五書」「日知録」「亭林詩文集」。(1613〜1682)

広辞苑 ページ 6858 での顧炎武単語。