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ご‐きさい【呉載】🔗🔉

ご‐きさい】 清代後期の文人。儀徴(江蘇省)の人。同治(1862〜1874)以後、皇帝の諱を避け、字の譲之を名とする。書画・篆刻に優れ、印譜に「師慎軒印譜」「呉譲之印譜」がある。(1799〜1870) ○御器提げるごきさげる (椀をもって食を乞う意)乞食こじきとなる。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「師直が口一つで御器提げうも知れぬあぶない身代」 ⇒ご‐き【御器】

広辞苑 ページ 6916 での呉載単語。