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○高句麗蒙古遁げるこくりもくりにげる🔗🔉

○高句麗蒙古遁げるこくりもくりにげる 元寇の高麗・蒙古軍のように、ほうほうの体ていでにげる。 ⇒こくり【高句麗】 こく‐りゅう穀粒‥リフ 穀物の粒つぶこくりゅう‐かい黒竜会‥クワイ 1901年(明治34)内田良平が主宰して結成した国家主義的結社。玄洋社などに所属する大陸浪人が中心で、大アジア主義を鼓吹し、大陸侵略を主張。31年大日本生産党に吸収。 こくりゅう‐こう黒竜江‥カウ ①(Heilong Jiang)中国東北地区の北境、シベリアの南東部を東流して、間宮海峡に注ぐ大河。南は内モンゴルのアルグン河、北はモンゴルのオノン河を源流とし、松花江・ウスリー江を合わせ、長さ6237キロメートル。別称アムール川。 ②中国東北部最北の省。面積約45万平方キロメートル。省都は哈爾浜ハルビン。肥沃な松しょうのん平原・三江平原をもつ。略称、黒。→中華人民共和国(図) こく‐りょう国領‥リヤウ (→)国衙こくがに同じ。 こくりょう‐し告陵使】 (コウリョウシとも)朝廷の大礼・祥瑞・事変に際し、山陵に奉告する勅使。告山陵使。 こくりょう‐せん国料船‥レウ‥ 中世、国衙こくがの管下で年貢等を運んだ船。南北朝・室町時代には守護の用船となった。 こくりょうでん穀梁伝‥リヤウ‥ 「春秋」の注釈書。春秋三伝の一つ。12巻。魯の穀梁赤の撰とされる。 こく‐りょく国力】 国家の勢力。特に、国の経済力。「―が衰える」 こく・る 〔他五〕 ①こする。〈日葡辞書〉 ②くくる。「木で鼻を―・つたやうな西隣」(一茶) ③(動詞の連用形に付けて)その動作が引き続き盛んに行われる意をあらわす。浄瑠璃、日本振袖始「叩かぬばかりに叱り―・つて」。「黙り―・る」 こ‐ぐ・る木暮る】 〔自下二〕 樹木が茂って、その下が暗くなる。能宣集「―・れつつ春のなかばになりにけり今や咲くらむ山吹の花」 こく‐るい穀類】 イネ科植物のうち、種子を食用とするものの総称。穀物。 こ‐ぐるま小車】 ①小さい車。また、作り物の車。おぐるま。宇津保物語蔵開下「―二つづつ、しろがね・こがねの馬、さまざまいろいろとりたてて」 ②輦車れんしゃこ‐ぐれ木暗れ・木暮】 樹などが茂って暗いこと。こくらがり。新撰六帖5「雨すぐると山の道の―よりしがらき笠ぞ見えかくれする」 こぐれ木暮】 姓氏の一つ。 ⇒こぐれ‐りたろう【木暮理太郎】 こく‐れい刻励】 ほねおってつとめること。刻苦精励。 こく‐れい国例】 9世紀後半から、各国の国衙こくがが現実に即して律令法の規定を正して実施した慣習法。 こく‐れい穀霊】 (corn spirit)穀物の中にこもっていると信ぜられている神霊。 こく‐れつ酷烈】 きわめてきびしいこと。「―な権力闘争」「―に批判する」 こぐれ‐りたろう木暮理太郎‥ラウ 登山家。群馬県生れ。「東京市史稿」の編纂に携わる一方、日本アルプス・奥秩父などに足跡を残す。日本山岳会会長。著「山の憶ひ出」など。(1873〜1944) ⇒こぐれ【木暮】 こく‐れん国連】 (United Nations)国際連合の略称。第二次大戦後、平和と安全の維持、各国間の友好関係の促進、経済上・社会上・文化上・人道上の問題について、国際協力を達成するために設立された諸国家の組織。1945年10月24日正式に成立。国際連盟の精神を受け継ぎ、さらに強化した組織。2006年現在、加盟国192、本部はニューヨーク。日本は56年加盟。主な機関として総会・安全保障理事会・経済社会理事会・信託統治理事会・国際司法裁判所・事務局がある。UN→国連憲章→ニューヨーク(図)。 国連本部 ニューヨーク 提供:毎日新聞社 ⇒こくれん‐アジアたいへいよう‐けいざいしゃかいいいんかい【国連アジア太平洋経済社会委員会】 ⇒こくれん‐あんぜんほしょうりじかい【国連安全保障理事会】 ⇒こくれん‐かいようほう‐じょうやく【国連海洋法条約】 ⇒こくれん‐かんきょう‐けいかく【国連環境計画】 ⇒こくれん‐き【国連旗】 ⇒こくれん‐きょういくかがくぶんかきかん【国連教育科学文化機関】 ⇒こくれん‐ぐん【国連軍】 ⇒こくれん‐ぐんしゅくとくべつそうかい【国連軍縮特別総会】 ⇒こくれん‐けいざいしゃかいりじかい【国連経済社会理事会】 ⇒こくれん‐けんしょう【国連憲章】 ⇒こくれん‐こうようご【国連公用語】 ⇒こくれん‐じむそうちょう【国連事務総長】 ⇒こくれん‐しょくりょうのうぎょうきかん【国連食糧農業機関】 ⇒こくれん‐じんけんいいんかい【国連人権委員会】 ⇒こくれん‐しんたくとうちりじかい【国連信託統治理事会】 ⇒こくれん‐せんもんきかん【国連専門機関】 ⇒こくれん‐そうかい【国連総会】 ⇒こくれん‐だいがく【国連大学】 ⇒こくれん‐なんみん‐こうとうべんむかん‐じむしょ【国連難民高等弁務官事務所】 ⇒こくれん‐にんげん‐かんきょう‐かいぎ【国連人間環境会議】 こく‐れん刻廉】 厳格で廉潔なこと。 こくれん‐アジアたいへいよう‐けいざいしゃかいいいんかい国連アジア太平洋経済社会委員会‥ヤウ‥クワイヰヰンクワイ (→)アジア太平洋経済社会委員会に同じ。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐あんぜんほしょうりじかい国連安全保障理事会‥シヤウ‥クワイ 国連の主要機関の一つ。→安全保障理事会⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐かいようほう‐じょうやく国連海洋法条約‥ヤウハフデウ‥ 国連海洋法会議で1982年に採択された「海洋法に関する国際連合条約」のこと。海洋管理に関して諸制度を広く規定。領海を最大12海里とするほか、200海里の排他的経済水域・大陸棚・深海底開発・海洋環境の保護等についても定める。94年に発効し、日本は96年に批准。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐かんきょう‐けいかく国連環境計画‥クワンキヤウ‥クワク (United Nations Environment Programme; UNEP)国連機関の一つ。国連機関による環境活動の調整などに当たる。国連人間環境会議の決議に基づき1972年設置。本部はナイロビ。ユネップ。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐き国連旗】 国連の旗。地球をオリーブの枝で囲んだ旗章を青地に白くぬく。 国連旗の文様 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐きょういくかがくぶんかきかん国連教育科学文化機関‥ケウ‥クワ‥クワ‥クワン ユネスコの正称。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐ぐん国連軍】 国家間の武力紛争を防止・抑圧するために国連が派遣する軍隊。国連憲章では集団安全保障による強制措置の一環として予定しているが、1956年のスエズ動乱以後は武力紛争再発防止のため派遣されるいわゆる国連平和維持軍が多い。各国が自発的に提供する軍隊で構成。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐ぐんしゅくとくべつそうかい国連軍縮特別総会‥クワイ 軍縮のために1978年開催された特別会期の国連総会。初めてNGO代表の参加が認められた。82年に第2回、88年に第3回。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐けいざいしゃかいりじかい国連経済社会理事会‥クワイ‥クワイ 国連の主要機関の一つ。→経済社会理事会⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐けんしょう国連憲章‥シヤウ 国連の組織および活動の基本原則を定めた条約。原案は米・英・ソ・中国が参加して1944年8〜10月に作られ、45年6月サン‐フランシスコ会議で採択され、同年10月24日発効。 →文献資料[国連憲章] ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐こうようご国連公用語】 国連で公用語として用いられる言語。英語・フランス語・スペイン語・ロシア語・中国語の五つの言語。総会などでは、それにアラビア語が加わる。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐じむそうちょう国連事務総長‥チヤウ 国連の各機関の運営と事務とを主宰する役職。重要な政治的職能を持つ。歴代、リー・ハマーショルド・ウ=タント・ワルトハイム・デ=クエヤル・ブトロス=ガリ・アナン・潘基文が就任。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐しょくりょうのうぎょうきかん国連食糧農業機関‥リヤウ‥ゲフ‥クワン (Food and Agriculture Organization of the U. N.)国連専門機関の一つ。世界の食糧および農業問題の恒久的解決を図ることを目的とする。1945年カナダのケベックで発足、本部はローマ。ファオ(FAO)。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐じんけんいいんかい国連人権委員会‥ヰヰンクワイ (United Nations Commission on Human Rights)経済社会理事会の補助機関。人権尊重の促進を目的として1946年設置。重大な人権侵害に関する各地からの通報を受理し審議する。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐しんたくとうちりじかい国連信託統治理事会‥クワイ 国連の主要機関の一つ。→信託統治理事会⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐せんもんきかん国連専門機関‥クワン 経済・社会・文化・保健など国際協力の特定分野を担当する国際機構で、国連と特別の連携関係を持つもの。ILO・ユネスコ・世界保健機関・国連食糧農業機関など。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐そうかい国連総会‥クワイ 国連の主要機関の一つ。すべての加盟国により構成され、一国一票の投票権を持つ。討議・勧告の機関で国連憲章の範囲内に関する問題・事項はすべて討議できる。ただし、安全保障問題については安全保障理事会が優先。年1回9月に定期総会を開く。 ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐だいがく国連大学】 (United Nations University)国際連合の研究・研修機関。1972年国連で設立を承認、75年東京を本部として発足。一般の大学とは異なり、専任教授は置かず、研修生は各国の専門的研究者である。UNU ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐なんみん‐こうとうべんむかん‐じむしょ国連難民高等弁務官事務所‥カウ‥クワン‥ (Office of the UN High Commissioner for Refugees)難民を保護し援助を与えるために、1951年国連総会が設立した機関。機関自体も難民支援活動を行うが、多くの場合はNGOを通じて援助計画を実施。本部はジュネーヴ。54年と81年にノーベル平和賞。UNHCR ⇒こく‐れん【国連】 こくれん‐にんげん‐かんきょう‐かいぎ国連人間環境会議‥クワンキヤウクワイ‥ 1972年6月ストックホルムで開かれた、環境問題全般についての初の大規模な国際会議。人間環境宣言・行動計画などを採択。→人間環境宣言→国連環境計画 ⇒こく‐れん【国連】 こく‐ろう刻漏】 水時計。漏刻。 こく‐ろう刻鏤】 ほりきざむこと。彫刻。 こく‐ろう国老‥ラウ ①昔、中国で辞職後も卿大夫けいたいふの待遇を受けた者。 ②大名の家老。 ③国の老臣。元老。 ご‐くろう御苦労‥ラウ 他人の苦労を敬っていう語。また、他人の骨折りをねぎらっていう語。他人の無駄な骨折りをあざけってもいう。浄瑠璃、曾根崎「さてさていかい―」。「この雨に出かけるとは―なことだ」 ⇒ごくろう‐さま【御苦労様】 ごく‐ろう極老‥ラウ きわめて年とったこと。日葡辞書「ゴクラウツカマツッタ」 ごく‐ろう極臈‥ラフ 六位の蔵人くろうどその他の職で、それぞれ最も年功を積んだ人。一臈。きょくろう。 ごくろう‐さま御苦労様‥ラウ‥ 「ごくろう」を丁寧にいう語。「遠いところを―です」 ⇒ご‐くろう【御苦労】 こく‐ろん国論】 国民一般の意見。世論。輿論。「―を二分する」 こくわコクハ サルナシの古名。宇治拾遺物語11「あをぢの皿に―を盛りてささげたり」 こ‐くわ木鍬‥クハ 全体を木でつくった鍬。古事記「―持ち打ちし大根おおね

広辞苑 ページ 7017 での○高句麗蒙古遁げる単語。