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こころ‐の‐おに【心の鬼】🔗🔉

こころ‐の‐おに心の鬼】 人知れず思うところがあるため、事実のはっきりしないことにも、疑いを抱いたり、ひそかに恥じ恐れたりすること。疑心暗鬼。良心の呵責かしゃく。蜻蛉日記「―は、もしここ近き所にさはりありて、かへされてにやあらむと思ふに」。枕草子130「かたはらいたく―いできて」 ○心の鬼が身を責めるこころのおにがみをせめる 良心の呵責かしゃくをうける。 ⇒こころ【心】

広辞苑 ページ 7075 での心の鬼単語。