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○腰を割るこしをわる🔗⭐🔉
○腰を割るこしをわる
相撲で、腰を低くして両足を開き、強い外力にたえられる構えをとる。
⇒こし【腰】
こ‐しん【己心】
自己の心。
⇒己心の弥陀
こ‐しん【己身】
自己のからだ。自身。
⇒己身の弥陀
こ‐しん【孤臣】
①主君に見はなされた家来。
②臣下の主君に対する謙称。
こ‐しん【孤身】
同伴者または知己のない、ひとりぼっちの身。「―単影」
こ‐しん【故親】
古くから親しくしている人。古くからの一族。平家物語12「いかに汝は…―にてあんなるに、死なざりけるぞ」
こ‐しん【湖心】
湖のまんなか。
こ‐じん【古人】
昔の人。↔今人こんじん。
⇒こじん‐の‐そうはく【古人の糟魄】
こ‐じん【故人】
①死んだ人。「―を偲ぶ」
②ふるくからの友。旧友。野ざらし紀行「廿年を経て―にあふ」。「西のかた陽関を出ずれば―なからん」(王維)
③古老。〈易林本節用集〉
こ‐じん【胡人】
中国で、北方または西域の異民族。また、広く、外国人。「紫髯しぜん緑眼の―」
こ‐じん【個人】
(individual)国家または社会集団に対して、それを構成する個々別々の人。単一の人。一個人。私人。「―の意思を尊重する」
⇒こじん‐きぎょう【個人企業】
⇒こじん‐きょうぎ【個人競技】
⇒こじん‐ぎんこう【個人銀行】
⇒こじん‐げんご【個人言語】
⇒こじん‐さ【個人差】
⇒こじん‐しゅぎ【個人主義】
⇒こじんじょうほう‐ほご‐ほう【個人情報保護法】
⇒こじん‐しんりがく【個人心理学】
⇒こじん‐タクシー【個人タクシー】
⇒こじん‐てがた【個人手形】
⇒こじん‐てき【個人的】
⇒こじんない‐ひょうか【個人内評価】
⇒こじん‐ねんきん【個人年金】
⇒こじん‐プレー【個人プレー】
⇒こじん‐メドレー【個人メドレー】
⇒こじん‐りんり【個人倫理】
こ‐じん【挙人】
律令制の大学から官人に登用されるよう推挙された学生。きょじん。
こ‐じん【賈人】
物を売買する人。商人。
こ‐じん【瞽人】
盲目の人。瞽者こしゃ。
ご‐しん【五辛】
〔仏〕(→)五葷ごくんに同じ。「酒肉―の山門より入るを許さず」
ご‐しん【後晋】
⇒こうしん
ご‐しん【後秦】
⇒こうしん
ご‐しん【御身】
おからだ。おんみ。
ご‐しん【誤信】
まちがって信じること。
ご‐しん【誤診】
診断をあやまること。また、その診断。「肺炎と―される」
ご‐しん【誤審】
裁判やスポーツで、審判を誤ること。また、その審判。ミス‐ジャッジ。
ご‐しん【護身】
①身をまもること。身命の防御。「―術」
②〔仏〕護身法の略。栄華物語初花「―には浄土寺の僧都さぶらひ給ふ」
⇒ごしん‐かじ【護身加持】
⇒ごしん‐とう【護身刀】
⇒ごしん‐ふ【護身符】
⇒ごしん‐ぶつ【護身仏】
⇒ごしん‐ぼう【護身法】
ご‐じん【五塵】‥ヂン
〔仏〕衆生しゅじょうの本性を汚す色しき・声しょう・香こう・味・触そくの五種類の対象。
ご‐じん【後陣】‥ヂン
本陣の後方に備えた陣。こうじん。太平記8「前陣返せども―続かず」
ご‐じん【御仁】
他人の尊敬語。おかた。おひと。「すぐれた―じゃ」
▷からかいや皮肉の気持でも用いる。「あきれた―じゃ」
ご‐じん【吾人】
〔代〕
(一人称)
①われ。わたくし。
②われわれ。われら。夏目漱石、吾輩は猫である「彼等は其強力を頼んで正当に―が食ひ得べきものを奪つて済して居る」
ご‐しんえい【御真影】
①高貴な人の肖像画・写真を敬っていう語。
②教育勅語発布前後より、願い出のあった学校などに宮内省から下付された、天皇・皇后の写真。1930年代にはほぼ全ての学校に普及。
ご‐じんか【御神火】‥クワ
火山の噴火・噴煙を神聖視していう語。→三原山
ごしん‐かじ【護身加持】‥ヂ
密教で、加持の法によって身を護ること。
⇒ご‐しん【護身】
こじん‐きぎょう【個人企業】‥ゲフ
企業者が共同でなく自分個人で資金を出し経営する企業。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐きょうぎ【個人競技】‥キヤウ‥
団体でなく個人でする種類の競技。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐ぎんこう【個人銀行】‥カウ
株式会社組織でなく、個人または個人を中心とする数名の組合員から成る銀行。日本の銀行法ではこれを認めない。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐げんご【個人言語】
(idiolect)一個人の一時期における発話の総体。アメリカの言語学者ブロック(B. Bloch1907〜1965)の用語。個人語。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐さ【個人差】
個人個人の心身の性質の差。「能力には―がある」
⇒こ‐じん【個人】
ごしん‐さま【御新様】
御新造ごしんぞう様の略。「ごしんさん」とも。→御新造
こじん‐しゅぎ【個人主義】
(individualism)個人の自由と人格的尊厳を立脚点とし、社会や集団も個人の集合と考え、それらの利益に優先させて個人の意義を認める態度。ルネサンスおよび宗教改革期における個人的・人格的価値の発見により自覚され、社会の近代化の進行に伴って普及するに至った。俗に、利己主義(egoism)と同一視されるが、基本的に別である。→個体主義→自由主義。
⇒こ‐じん【個人】
こ‐じんじょう【小尋常】‥ジヤウ
やや尋常なこと。おおよそてごろなこと。
こじんじょうほう‐ほご‐ほう【個人情報保護法】‥ジヤウ‥ハフ
高度情報通信社会の進展に伴い、個人情報の適正な取扱いに関する基本理念を定め、国・地方公共団体の責務、個人情報を取り扱う民間事業者の遵守義務などを規定した法律。個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。2003年制定。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐しんりがく【個人心理学】
①集団心理学・社会心理学に対して、個人を研究対象として扱う心理学。
②アドラーの心理学。劣等感の補償として出現する優越感と権力への意志とを基底において個人の心を解釈する。
⇒こ‐じん【個人】
ご‐しんぞ【御新造】
「ごしんぞう」の訛。
ご‐しんぞう【御新造】‥ザウ
①武家や上層町人など身分ある人の新婦の尊敬語。
②転じて、中流社会の人の妻の尊敬語。また一般に、他人の妻をいう。御新造様。
ご‐じんたい【御仁体】
身分ある人の尊敬語。ごじんてい。狂言、昆布売「こなたは―と見うけて御ざる」
こじん‐タクシー【個人タクシー】
経験のあるタクシー運転手本人が事業免許を受けて営むタクシー事業。車両数は1両に限られ、原則として他人に運転させることはできない。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐てがた【個人手形】
振出人・支払人または引受人のすべてが銀行以外の個人あるいは商社である手形。特に外国為替取引においては、信用状によらず取り組まれるものをいう。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐てき【個人的】
個人を中心とするさま。「―な主張」「―に解決する」
⇒こ‐じん【個人】
こ‐しんでん【小寝殿】
〔建〕末期の寝殿造で、東の対たいあるいは西の対の代りに造った小規模の寝殿風の建物。
こ‐しんとう【古神道】‥タウ
仏教・儒教・道教など外来宗教の強い影響を受ける以前の神祇信仰の称。記紀・万葉集・風土記などにうかがわれる。
ごしん‐とう【護身刀】‥タウ
護身のための刀。守り刀。
⇒ご‐しん【護身】
ご‐しんとう【五親等】
親等の一つ。ある人とその人またはその配偶者から5世を隔てた人との親族関係。例えばある人(またはその配偶者)と曾祖父母の祖父母もしくは曾孫の孫との関係。
ご‐しんとう【御神灯】
(ゴジントウとも)
①神に供える灯火。みあかし。
②職人・芸人の家や芸妓屋などで、縁起をかついで「御神灯」と書いて戸口に吊した提灯。
こじんない‐ひょうか【個人内評価】‥ヒヤウ‥
教育評価の一つ。個人の能力・学力や学習成果を相互に、あるいは異なる時点間で比較するもの。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐ねんきん【個人年金】
生命保険会社が個人を対象に販売する年金保険契約で、任意契約の年金。定額年金と変額年金に大別される。→公的年金→私的年金。
⇒こ‐じん【個人】
こじん‐の‐そうはく【古人の糟魄】‥サウ‥
[荘子天道「然れば則ち君の読む所の者は、古人の糟魄のみ」]古の聖賢の言葉や著書の意。聖人の本当の精神は言語では伝えることができないもので、書物に残っている言は、古人が用いつくした残りかすであるということ。
⇒こ‐じん【古人】
広辞苑 ページ 7169 での【○腰を割る】単語。