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こそ‐こそ🔗🔉

こそ‐こそ ①知られては困ることを気づかれないように行うさま。愚管抄7「にくみもするすぢの―とうせぬる上は」。夏目漱石、行人「影で狐鼠々々こそこそ何か遣られるのを忌む」 ②気づかないほどしずかな音のするさま。今昔物語集27「此の板―として入ぬ」 ③くすぐるさま。狂言、子盗人「ちとすかしませう、―、―」 ⇒こそこそ‐さんり【こそこそ三里】 ⇒こそこそ‐ちぎり【こそこそ契り】 ⇒こそこそ‐どろぼう【こそこそ泥棒】 ⇒こそこそ‐ばなし【こそこそ話】 ⇒こそこそ‐やど【こそこそ宿】

広辞苑 ページ 7205 でのこそこそ単語。