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○小手が利くこてがきく🔗⭐🔉
○小手が利くこてがきく
ちょっとしたことに器用である。
⇒こ‐て【小手】
こ‐てき【故敵】
昔からの敵。太平記32「これは山門の―」
こ‐てき【胡狄】
(「胡」は中国北東の、「狄」は北方の異民族)辺境の異民族。えびす。夷狄。
こ‐てき【胡適】
(コセキとも)(Hu Shi)中国の学者。字は適之。安徽省績渓出身。アメリカ留学後、北京大学教授。五‐四文化運動の際に白話文学を提唱。1938年駐米大使。49年アメリカに亡命。のち台湾の中央研究院院長。著「中国哲学史大綱」「白話文学史」「胡適文存」。(1891〜1962)
こ‐てき【鼓笛】
太鼓と笛。
⇒こてき‐たい【鼓笛隊】
こてき‐たい【鼓笛隊】
笛と太鼓とから成る行進用の音楽隊。
⇒こ‐てき【鼓笛】
こて‐こて
〔副〕
①こまごまと数の多いさま。しこたま。浄瑠璃、源平布引滝「風呂敷包―と」
②嫌気がさすほど濃厚なさま。こってり。「おしろいを―と塗る」
ごて‐ごて
①くどいほど濃厚であったり、飾り立ててあったりするさま。「絵具を―塗りたくる」
②ごたごたするさま。また、物事のはかどらないさま。
③物言いがくどいさま。「―と理屈を並べる」
こて‐さき【小手先】
手の先。転じて、ちょっとした技能や才知。「―が利く」「―の仕事」
こてさし‐はら【小手指原】
埼玉県所沢市小手指町付近の台地の古称。1333年(元弘3)新田義貞が北条軍を破った古戦場。小手差原。小手指ヶ原。
こて‐さだめ【小手定め】
(→)「小手調べ」に同じ。
ごて‐さん【御亭様】
(「ごて」は御亭主の略)茶屋・船宿などの主人をいう遊里語。ごっさん。
こて‐しらべ【小手調べ】
本式にとりかかる前に、てさきの調子をととのえること。ちょっとためしてみること。「ほんの―にやってみる」
こて‐そで【小手袖】
①襦袢ジバンの袖の先が細く、筒袖になっているもの。
②当世具足ぐそくの袖の一種。肘から上に籠手こてを取り付けたもの。
こて‐だめし【小手試し】
(→)「小手調べ」に同じ。
こ‐てつ【古哲】
昔のすぐれた思想家や賢人。
こ‐てつ【故轍】
①以前に通過した車のわだち。
②前人の行なったやり方。昔ながらの仕方。前例。「―を踏む」
こてつ【虎徹】
江戸前期の刀工。名は興里おきさと。入道して古鉄・虎徹と称す。近江長曾祢ながそねに生まれ、越前で甲冑かっちゅう師として名があったが、江戸に出て刀工として大成。地鉄が緻密で切れ味鋭く、江戸刀工を代表する一人。長曾祢虎徹。(1596〜1678?)
ご‐てつ【五綴】
僧が破損した鉄鉢てっぱつを5度も補綴ほていしてつかうこと。五綴の鉢。
ごて‐つ・く
〔自五〕
①(→)「ごたつく」に同じ。
②(→)「ごてる」に同じ。
こ‐でっち【小丁稚】
年若い丁稚。また、丁稚を卑しめていう語。
ごて‐どく【ごて得】
ごてて得をすること。不平不満を並べて承知せず相手の譲歩によってその分だけ得をすること。また、その得。ごねどく。
こて‐なげ【小手投げ】
相撲の手の一つ。相手の差し手を上から抱えこんで投げるもの。
こてなげ
広辞苑 ページ 7274 での【○小手が利く】単語。