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こめつき‐むし【米搗き虫・叩頭虫】🔗🔉

こめつき‐むし米搗き虫・叩頭虫】 コメツキムシ科の甲虫の総称。普通体長約1センチメートル。胸の関節は特殊な構造をし、仰向きにされても頭で地を叩き跳躍して起き上がる。体をおさえると頭を振って人が米を搗くのに似る。幼虫は地中や朽木中に生息し、針金虫と呼ばれて植物の根を害する種類もある。米踏こめふみ虫。額突ぬかずき虫。 ⇒こめ‐つき【米搗き】

広辞苑 ページ 7459 での米搗き虫単語。