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こんりょう‐の‐ぎょい【袞竜の御衣】🔗🔉

こんりょう‐の‐ぎょい袞竜の御衣】 天皇が用いた礼服。衣と裳とから成る。唐制にならい、赤地の綾に日・月・星辰・竜・山・華虫(雉)・火・宗彝(酒樽)などの繍ぬいとりを置いたもの。即位・朝賀などの儀式に用いられた。のち即位の大礼のみとなり、孝明天皇即位まで行われた。袞衣。 袞竜の御衣 ⇒こん‐りょう【袞竜】

広辞苑 ページ 7623 での袞竜の御衣単語。