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さいとう‐せつどう【斎藤拙堂】‥ダウ🔗🔉

さいとう‐せつどう斎藤拙堂‥ダウ 江戸後期の儒学者。名は正謙。津藩儒。昌平黌しょうへいこうに入り、古賀精里に学び、藩校有造館の督学となる。詩文に秀で、また実用の学を尊び、種痘を藩内で実施させた。著「拙堂文集」「月瀬記勝」「拙堂文話」など。(1797〜1865) ⇒さいとう【斎藤】

広辞苑 ページ 7719 での斎藤拙堂単語。