複数辞典一括検索+

さく‐わ【索話】🔗🔉

さく‐わ索話】 〔仏〕禅寺で住持が説法をし、大衆だいしゅに向かって疑問があれば質問するよう促すこと。また、師家しけが修業僧のために示す教えの語をいう。釣語ちょうご。索語。 ○作を入れるさくをいれる 作為を加える。作り事を付け加える。誹風柳多留3「内の者よろしくなどと作を入れ」 ⇒さく【作】 ○朔を奉くさくをうく (正朔を奉ずる意)天子の統治に服する。 ⇒さく【朔】 ○簀を易うさくをかう 学徳ある人の死をいう。→易簀えきさく ⇒さく【簀】 ○さくを切るさくをきる うね間の土を鍬でさくり、農作物の根元によせかける。 ⇒さく ○策を講ずるさくをこうずる あることを解決するための手段を考えて実際に行う。対策をたてる。 ⇒さく【策】 ○策を弄するさくをろうする はかりごとを必要以上に用いる。 ⇒さく【策】

広辞苑 ページ 7876 での索話単語。