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ざ‐ね【実】🔗🔉

ざ‐ね】 〔接尾〕 (「さね(核)」から) ①根本の物、原物の意を表す。古事記「生れし五柱の男子は物―我が物に因りて成れり」 ②まさしくそのものである意を表す。正身そうじみ。景行紀「日本武尊、主神かむざねの蛇に化れるを知らずして」 ③その中の主となるものを表す。伊勢物語「使―とある人なれば」

広辞苑 ページ 8027 での単語。