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さや・る【障る】🔗🔉

さや・る障る】 〔自四〕 ①さわる。触れる。わな・網などにひっかかる。古事記「鴫罠しぎわな張る我が待つや鴫は―・らず」 ②故障ができる。差し支える。万葉集5「今日行きて明日は来なむを何か―・れる」 ○鞘を取るさやをとる 売買の仲介や転売などをしてその価格差の一部を利益としてとる。「さやをかせぐ」とも。→さやとり(鞘取) ⇒さや【鞘】

広辞苑 ページ 8080 での障る単語。