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さら‐そうじゅ【娑羅双樹・沙羅双樹】‥サウ‥🔗🔉

さら‐そうじゅ娑羅双樹・沙羅双樹‥サウ‥ (シャラソウジュとも)釈尊が涅槃ねはんに入った臥床の四方に2本ずつあった娑羅樹。涅槃の際には東西・南北の双樹が合してそれぞれ一樹となり、樹色白変したという。双樹の栄枯については経典により異説がある。平家物語1「―の花の色、盛者必衰の理をあらはす」

広辞苑 ページ 8095 での娑羅双樹単語。