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さら‐ず‐は【然らずは】🔗🔉

さら‐ず‐は然らずは】 〔接続〕 そうでない時は。そうでなければ。源氏物語明石「かの物の音を聞かばや。―かひなくこそ」

サラセニア【Sarracenia ラテン】🔗🔉

サラセニアSarracenia ラテン】 サラセニア科の多年生食虫植物。同属(その学名)の総称。北米の湿地に自生。葉は筒状の嚢となり、上端に蓋状の裂片があるが閉まらない。中に入った虫は内壁の逆毛に妨げられて脱出できず、消化吸収される。観賞用に栽培。瓶子草へいしそう

サラセン【Saracen】🔗🔉

サラセンSaracen】 ヨーロッパで、古くはシリア付近のアラブの呼称。のちイスラム教徒の総称。ウマイヤ朝やアッバース朝はサラセン帝国と呼ばれた。唐名、大食タージ

さら‐そうじゅ【娑羅双樹・沙羅双樹】‥サウ‥🔗🔉

さら‐そうじゅ娑羅双樹・沙羅双樹‥サウ‥ (シャラソウジュとも)釈尊が涅槃ねはんに入った臥床の四方に2本ずつあった娑羅樹。涅槃の際には東西・南北の双樹が合してそれぞれ一樹となり、樹色白変したという。双樹の栄枯については経典により異説がある。平家物語1「―の花の色、盛者必衰の理をあらはす」

さら‐た【更田】🔗🔉

さら‐た更田】 田植前の乾田。「―打」

サラダ【salad】🔗🔉

サラダsalad】 生なま野菜を主材料として、場合によっては肉・魚介・卵などを加え、ドレッシングやマヨネーズなどであえた料理。サラド。夏目漱石、明暗「原は刻んだサラドをハムの上へ載せて」 ⇒サラダ‐オイル【salad-oil】 ⇒サラダ‐ドレッシング【salad dressing】 ⇒サラダ‐な【サラダ菜】 ⇒サラダ‐バー【salad bar】 ⇒サラダ‐ボール【salad-bowl】 ⇒サラダ‐ゆ【サラダ油】

広辞苑 ページ 8095