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さん‐がく【散楽】🔗🔉

さん‐がく散楽】 中国古代の芸能。雅楽に対して民間の舞楽。唐代、転じて軽業・奇術・滑稽物真似に音楽を伴った雑多な芸能をいう。奈良時代、日本に輸入され、散楽戸で教習させた。平安時代に盛行、転訛して「さるがく」とも呼ばれ、田楽や猿楽などに受け継がれた。百戯。→猿楽さるがく

広辞苑 ページ 8156 での散楽単語。