複数辞典一括検索+

さんじゅうさんげん‐どう【三十三間堂】‥ジフ‥ダウ🔗🔉

さんじゅうさんげん‐どう三十三間堂‥ジフ‥ダウ 京都市東山区にある天台宗の寺。1164年(長寛2)後白河法皇の勅願によって、法住寺御所中に創建された蓮華王院の本堂。堂の長さ64間5尺、内陣の柱間が33あるところからの通称。1249年(建長1)焼失、66年(文永3)再建。江戸時代、堂の西側で大矢数(通し矢)が行われた。堂内の一千一体の千手観音像と二十八部衆像とは創建時のもの若干を除き、再建のとき湛慶たんけいおよびその一派の手になる。 ⇒さんじゅうさんげんどう‐むなぎのゆらい【三十三間堂棟由来】

広辞苑 ページ 8220 での三十三間堂単語。